自転車保険 お得

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自転車保険で最も重要視すべきは、事故を起こしてしまった場合の相手への補償、責任賠償補償です。

 

「自転車事故で、１億円近い賠償を求める判決が出た」。

 

このことは、自転車保険の重要性を広める上で大きなインパクトがありました。

 

自転車を利用する住民に自転車保険への加入を義務付ける、こんな地方自治体も増えてきています。

 

ならば、お得な自転車保険とは何かを考える場合に注目すべきなのは、責任賠償補償額と保険料のバランス。

 

例えば、賠償責任補償の額を１億円で保険料が最も安い自転車保険を探すのです。

 

すると、お得なのがJCBカード会員向けの「トッピング保険自転車プラン」。

 

こちらの月額は最もベーシックなコースで280円となっています。

 

次にお得なのが、DeNAトラベルの「自転車の責任保険」。

 

こちらの基本コースの月額は300円と非常にリーズナブル。

 

加えて注目すべきなのは、今紹介した２つの自転車保険は対象が本人だけでなく家族全員となっている点。

 

多くの自転車保険は本人プランと夫婦プラン、そして家族プランの３つのコースが設けられ、保険料は対象の人数に応じて上がるもの。

 

しかし、以上２つの自転車保険については、それぞれ月額280円と300円と非常に安い。

 

それに加えて、補償対象も家族全員ですからお得感がバツグンなのです。

 

いや、責任賠償補償が１億円では安心感がない。

 

そんなことを言うならば、ドコモユーザーが加入できる「ドコモ　サイクル保険」。

 

こちらならば補償額は最高で３億円、自転車で複数人をひいたというようなケースでも対応できそうな額。

 

この手厚い補償内容で、保険料はひと月あたり450円から加入できますから、非常にお得感があるのです。

 

責任賠償補償額で考えた場合には、ドコモ　サイクル保険がお得ではないでしょうか？

 

自転車保険で重要なのは責任賠償補償である、そんな前提で話を進めたのです。

 

しかし何をお得と感じるのか？これは非常に難しい問題です。

 

ある人は、保険金が簡単に受け取れるものをお得（！）と感じるかもしれません。

 

また、別の人はすでに加入している保険の特約で自転車の補償が付くのをお得と感じるかもしれません。

 

そもそも、自転車でそんな大きな事故は起きないという考え方もあります。

 

また、自転車保険に加入するならば事故が起きることを前提にすべきという考え方もあるでしょう。

 

視点を変えると、自転車量販店の自転車保険ならば、加入することでパーツが安く買える。

 

これをお得と考える人もいるかもしれません。

 

まあ、自転車保険も色々、お得感も色々、人それぞれでしょう。

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