セブンイレブンの自転車保険で家族をどこまで守れるの?
近くて便利なセブンイレブン。
自転車保険もやっていて、「入ろうかな」と思った時にすぐに申込に行ける便利さ、手軽さが人気となっています。
今回は、セブンイレブンの自転車保険で家族の事故をどこまで補償できるのか、そのプラン内容を詳しく見ていきましょう。
自転車といえども、対歩行者となれば恐ろしい凶器になり得るわけで。
子供であっても、加害者になってしまう可能性があるのですから油断はできません。
セブンイレブンの自転車保険で、家族はどこまで補償されるの?
セブンイレブンの自転車保険には、大きく分けて4つのプランがあります。
お1人様プラン(本人型) 年間保険料 3,990円(333円/月)
申し込みをした本人のケガや被害者への賠償をサポート。
お1人様プラン(本人以外型) 年間保険料 3,990円(333円/月)
子供など、申し込んだ人以外の家族が対象。子供のケガや、誰かをケガさせてしまった時の賠償などをサポート
ご夫婦プラン 年間保険料 5,230円(436円/月)
申し込みをした本人、そしてその配偶者のケガ、被害者への賠償をサポート。
ご家族プラン 年間保険料 7,210円(601円/月)
申し込みをした本人、そしてその家族のケガ、被害者への賠償をサポート。
このように、セブンイレブンの自転車保険で「自分だけではなく家族の事故やケガも補償して欲しい」という場合は、その対象者(家族の誰を補償対象としたいのか)によっても選ぶべきプランが違ってきます。
例えば「自分と妻は自転車に乗らないけど、子供は通学で自転車を使っている。だから、子供のために自転車保険に入りたい」という場合は、「お1人様プラン(本人以外型)」を選ぶと良いでしょう。
月々333円の保険料で死亡・後遺障害が290万円、個人賠償責任補償は3億円となっていますので、「子供が自転車で誰かをケガさせないか心配」という方にはピッタリの保険です。
家族の誰か一人だけを補償の対象にできるというのは気が利いていますよね。(さすがセブンイレブン!)
もし、「自分もたまに自転車の乗る」とか「奥さんも自転車に乗ることがある」ということなら、「ご家族プランが」安心かも。
たまにしか乗らないとしても、その「たまに」で思わぬ大事故をやってしまうことってありますからね・・・。
家族型の自転車保険を比較したサイトもいくつかチェックしてみましたが、セブンイレブンの保険はなかなか評判が良いみたいです。
ただ、ちょっと気になったのは、自分がケガをして通院する場合の「通院日額」が0円となっていること。
入院すれば日額4,000円もらえるんですが、通院で済む程度だと0円なんですよ・・・。
au損保は通院でも2,000円、三井住友海上の「@さいくる」は1,000円、ちゃりぽも1,000円は出るので、この点はちょっと不満が残りますね。
とはいえ、自分や家族が加害者になってしまった場合をメインとして考えて自転車保険に加入するなら、セブンイレブンの保険は十分に「アリ」だと思います。
自分は主にどんな状況に備えて自転車保険に入りたいのか? 保険選びではそこを明確にしておくことが大事ですね。
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