保険料が一番安い自転車保険といえば?
一番安い自転車保険といえば「TSマーク」、一番安いというだけで充分なセールスポイントです。
確かに補償内容は不充分、しかし他の保険と併用することを前提にするならば非常に優れた自転車保険、安全のためのお守り的な存在です。
自転車保険は何に着目して選ぶのか?もちろん、補償内容と保険料のバランスです。
しかし、安ければ安いほどありがたいのが保険料、一番安い自転車保険とは何でしょうか?
それは、度々紹介している「TSマーク」の自転車保険。
昭和50年代からずっと続く歴史が長い自転車保険です。
この自転車保険、保険料はどれぐらいかというと、だいたい1,000から2,000円程度。
なぜ幅があるかというと、保険をかける自転車の整備料金が保険料だから。
国家資格である自転車整備士の手で自転車を整備してもらうと「TSマーク」を貼ってもらえる。
これで、自転車保険に加入したことになるのです。
TSマークの保険には青色と赤色の2種類があります。
自転車屋さんで相談すると、どちらの色にするか聞かれると思いますので、ここは迷わず赤色を選びましょう。
赤色だと自転車保険の重要なポイントである個人賠償責任補償の上限は5,000万円、一方で青色だと1,000万円
保険料は、先ほど説明した保険の性格から、赤色と青色での違いははっきり出せません。
保険料が一番安いとされる青色ならば1,000円程度、赤色のほうが年間で500円程度高額と考えればいいでしょう。
ずいぶん使っていなかった自転車を久しぶりに使う、そのままでは不安だから整備を受けよう。
そのついでに自転車保険であるTSマークを貼ってもらうというのが自然な流れ。
どれだけ高額な保険をかける以前に、まずは事故を起こさない。
そのためには整備された自転車が必要と考えると、TSマークは習慣にしたくなる自転車保険。
整備を受けてからTSマークの自転車保険は有効期間が1年間ですから、毎年受ける習慣にしたいものです。
一番安い自転車保険はTSマークだから、それに加入しておこう!
この考え方は間違ってはいないと思われます。
そして自身のケガに対する補償などが心配ならば、他の医療保険でカバーするべきと考える。
ならば、TSマークの自転車保険の補償額の死亡・重度後遺障害の補償が30万円とか100万円とか。
そんな薄い補償額でも、特に不満ということはないはずです。
自転車保険は自転車で起きる事故のみをカバーすべき、そして保険料は可能な限り安く。
こんな風に考えるならば一番安い保険料のTSマークの自転車保険を検討すべきなのです。
もう一つ、TSマークの自転車保険を推す理由を付け加えるならば、保険の対象が個人ではないという点。
定期点検を受けてステッカーが貼ってある、自転車が対象となっている点です。
自転車保険の範囲を家族まで広げると保険料が上がってしまいますが、TSマークの場合それは起きません。
一番安い自転車保険、TSマークは非常に使える自転車保険なのです。
スポーツ保険の総合情報
スポンサーリンク
次はこちらの記事を読んで下さい。
同じカテゴリの記事
- 自転車保険は家族で加入するのと金額が得になる!
- auならではのユニークな自転車保険の内容とは?
- 損保ジャパン日本興亜の自転車保険を選ぶメリットとは?
- 自転車保険もコンビニで!そんな時代になりました。
- 子どもの自転車保険に加入する前にチェックすべきこと
- 日ごろ楽天を利用しない人にもオススメ!魅力ある楽天の自転車保険
- あさひの自転車保険は、さすが専門店の品揃え
- あいおいニッセイの自転車保険は安心できるものですが、、、
- 単品で加入できる自転車保険はアクサにはない
- アフラックだけでは自転車保険の全てを補うことはできない
- AIUで自転車保険をカバーする商品とは?
- 一部で高評判なauの自転車保険
- 朝日火災の自転車保険はイチオシ!
- イオン保険マーケットで自転車保険に加入するメリットとは?
- いったいいくらで自転車保険に加入できるのか?
- イオンカード会員が加入できる自転車保険の内容は?
- イオンバイクのサービスとセットで入れる自転車保険だけで大丈夫?
- いつから?って自転車に乗ったら、すぐに自転車保険に加入すべき!
- イーデザイン損保には自転車保険がないばかりか、、、
- UCSカードの自転車保険なら加入してもいいかも
- 自転車保険の内容もカバーする安心のUCファミリー交通傷害保険
- うつ病が自転車保険の加入を妨げる、そんなケースも
- 三菱UFJニコスのクレジットカードの自転車保険のメリットとは?
- エースの保険は自転車保険だけを見てはいけないと思う。
- 自転車保険の選び方は、2種類の補償内容に注目すること
- エポスカードが用意する自転車保険、そのメリットは?
- 補償内容で見るならeサイクルは優れた自転車保険ですが
- コストパフォーマンスが良ければお得と考えた場合の自転車保険選び
- 今加入している保険のオプションで自転車保険に入れる?
- 大手の自転車保険も取扱うオリックス
- 格安の自転車保険を選ぶのも良いかも
- 自転車保険の価格だけに注目する前に、必ずやっておきたいこと
- 火災保険に加入しているなら自転車保険はちょっと待った!
- 自転車保険なら共済も忘れずにチェック!
- 自転車保険はキャンペーンではなく内容で選ぶ
- 共栄火災の自転車保険は、自動車保険の特約で充分
- クレジットカード特典の自転車保険はどうなのか?
- 口コミの評判・評価だけで自転車保険を選ぶのは危険?
- 車の保険の特約で自転車保険をカバーできる?
- クロスバイクに乗るなら自転車保険は車両保険も検討すべき!
- 車に傷、そんなアクシデントも自転車保険は対応可能?
- 区役所で加入できる自転車保険、肝心の保険内容は?
- 自分と相手の怪我、自転車保険なら両方カバー
- 携行品は自転車保険ではカバーできない?
- 県民共済の自転車保険。気になる補償内容は?
- 携帯電話各社が運営している自転車保険について
- 高齢者向け自転車保険の補償内容や金額を調べて分かった3つのコト
- 自転車保険は控除の対象になるのでしょうか?
- 高校生に自転車保険は必須!オススメ自転車保険を3つ紹介します
- みんなのスポーツサイクル保険の評判を徹底的に調査!
- 自転車保険に個人賠償責任は必須?選び分けのポイント!
- コープ共済の自転車保険で安く確実に万が一に備える!
- 自転車保険は購入時に入るのがベスト!その理由と定番の保険
- 最安の自転車保険ってどこの?保険料と補償をチェック!
- サイクルベースあさひの自転車保険を検証!示談交渉サービスが心強い
- 埼玉県民共済の自転車保険だけだと保証が200万円だから心細いですよ
- 小学生の「万が一」に備える自転車保険。オススメをチェック
- 自転車保険として使える傷害保険は?オススメをチェック!
- 自転車保険も自賠責化すべき?ここが甘いよ、自転車ルール!
- 仕事中の自転車事故も、自転車保険で補うことはできるのでしょうか。
- 自転車保険で自転車の修理代も補償されるのでしょうか?
- すぐ入れる自転車保険は?手軽に入れる自転車保険を探してみました
- スポーツのための自転車保険。チェックしておきたい3プラン
- 住友海上の自転車保険の魅力3つ!ネットde保険さいくる
- 住友生命に自転車保険はあるの?気になる保険料と補償内容
- 【セブンイレブン自転車保険の評判】安いが補償が手厚く申し込みも簡単
- セブンイレブンの自転車保険で家族をどこまで守れるの?
- 自転車保険もセブンイレブンで。更新を忘れさせない仕掛けが良い!
- セコムにもあるの?
- セゾンカードは、オプションで最大1億円まで補償される
- ソニー損保の補償額は1億円から3億円にUP!
- ソフトバンクの保険の強みと弱点
- 保険料の相場は?
- 「そんぽ24」の補償内容とは
- 短期間の保険の料金と補償内容
- 中学生向けのオススメ保険
- 「ちゃりぽ」の良い評判とイマイチな評判
- 通院補償が手厚い保険
- 通勤におすすめの保険
- 通勤中の自転車事故についての基本的な考え方とオススメ保険
- 東京海上の保険の特徴は?
- 自転車事故に備えられる特約とは?
- 都民共済の掛け金と補償内容
- 日本生命が発売した新商品の特徴は?
- 損保ジャパン日本興亜の保険はファミリー向け
- 自転車の二人乗りで起こした事故に保険は適用されるのか?
- 日新火災の保険は「積立」タイプ
- 日常生活賠償特約の補償内容とメリット&デメリット