スポーツ保険 いくらもらえる 学校

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スポーツ保険、結局いくらもらえるの?

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小・中学生は学年の始めに日本スポーツ振興センターの「災害共済」への掛け金を支払っています。

 

意外にに親御さんでもしっかり把握していない方がいますが、学校でケガをした時などに利用できます。

 

いくらもらえるかはケースバイケースですが自己負担金以上にはなるようです。

 

子供のクラブ活動やサークル活動で、あるいは余暇でスポーツを楽しむ方も多いですが、同時にケガも心配です。

 

そんなとき、スポーツ保険に加入していれば万一のときにも安心ですよね。

 

でも、いったいいくらもらえるのかしら?と不安になる気持ちもわかります。

 

まず整理しておきたいのは、個人加入向けと団体加入向けの二種類に大きくわかれます

 

当然、個人と団体では掛け金も違いますが、それは保険会社、商品によっても規定が違ってきます。

 

スポーツ保険の加入をしないよりは、万一の際、いくらもらえるかは別として安心材料になるのは必然です。

 

というのも、スポーツにはケガはつきものですし、自分だけでなく相手のあることでもありますからスポーツ保険の有用性は大。

 

それにいくらもらえるかというのは、掛け金から考えるとお得だといえます。

 

そして、当日加入もできるという点でも、大変便利でお値打ちといえる保険なのです。

 

普段の練習から試合、そしてイベントで行われるスポーツにも対応できるスポーツ保険もあります。

 

何かあってはいけませんが、それでも万一何か起こってしまったときの安心のために、考えたいものです。

 

掛け金は?いくらもらえるのか?についても、色々な情報があります。

 

スポーツ保険をかけることで、安心してお子様やご家族、そしてご自身がトレーニングや試合に心置きなくいそしめるのは大きいもの。

 

さらに、周囲の観客への被害、物損、遭難時の捜索費用にも対応できる保険もあり、いくらもらえるかも調べておくといいですね。

学校の活動中の骨折!スポーツ保険の対象となる?

小学校などでスポーツ安全協会のスポーツ保険に加入することがあるでしょう。

 

その中で、学校内で骨折などの怪我をした際にスポーツ保険が補償してくれるのかが気になるところではないでしょうか。

 

実は補償範囲内と範囲外の部分が存在します。

 

小学校に入学すると、学校によってはスポーツ安全協会のスポーツ保険に加入することになります。

 

この時、よく内容を読んでおかないといけません。

 

全ての怪我で補償対象となるわけではないからです。

 

このスポーツ保険は、年間の掛け金が子どもの場合800円ととても安いため、加入しやすくなっています。

 

しかも活動中だけでなく、その往復中も補償対象となっていますので、安心できると考えるでしょう。

 

補償対象外の部分もあるのです。

例えば、学校で骨折するようなことがあったとします。

 

この場合、無条件で補償されるように思われがちですがそうではありません。

 

キーポイントとなるのが、「学校、保育所の管理下の活動中に生じた傷害」であるかどうかです。

 

知っておくべき例外

しかし、試合場所は学校であるがクラブ活動を行っている最中で、学校の管理下でない場合は出るのです。

 

この部分をはき違えてしまうと補償対象外とされてしまいますので、この重要なところをしっかり抑えておくことが大切です。

 

いくら学校の活動中であったとしても、学校の管理下での活動の場合は保険がおりないことになります。

 

この差は大きいですので、子どもが出る試合やクラブ活動においては、学校が絡んでいるものなのかどうかを明確に把握しておくことが必要になります。

 

特に骨折をしてしまった場合は、手術を伴うこともありますので、事前に説明を受けるなどするといいでしょう。

入学後のスポーツ保険加入で学校でも安心

お子さまがご入学されるとぐっとお兄さん、お姉さんらしくなって親御さんとしても、誇らしい気持ちになりますが、大抵の場合、小学校に入学すると、任意ですがスポーツ保険に加入する場合が多いです。

 

幼稚園とは違い、12歳までの子供達と一緒に徒歩で通学し、団体生活を送ることになります。

 

では入学後、どんな場合に保険金が適用されるのでしょうか。

 

団体生活を送る上で加入しておく保険って?

お子さまが小学校に入学されると同時に、スポーツ保険という保険に任意ではありますが、加入をすることになっています。

 

この保険について、いったいどういうときに適用されるのか・・・と疑問に思われた方も少なくないでしょう。

 

スポーツという名称はついていても、学校単位での加入の場合は、独立行政法人日本スポーツ振興センターという団体が扱っている保険になります。

 

そして、加入する際には、厳密にいうと「災害共済給付制度」という制度に加入するということになります。

 

さて、団体生活を送る上で、ひとくちにケガといってもいろいろなレベルがあります。

 

保健室でばんそうこうを貼ってもらえば済むような軽傷から、通院を必要とするケガまで、実にさまざまです。

 

親御さんの目の届かない場所で団体生活をお子さまが送る上で、治療の費用がかかってしまうようなケガをしてしまったとき心配ですが、そんなときに助かるのがスポーツ保険なのです。

 

こんなにある・ケガの原因

団体生活のなかでは、毎日さまざまなことが起こります。

 

何らかの行事、たとえば運動会や競技会が行われるとなれば、それに向かって練習している際に、ケガをしてしまうこともあるでしょう。

 

また、文化系の行事であったとしても、作品の製作中に刃物でケガをしたりすることもあるかもしれません。

 

こういった場合にも、通院するようなケガであれば、学校側に申請の方法を聞いてみましょう。

 

手続きの手順にそって、保険会社にスポーツ保険の保険金の受取りの手続きを進めることができるのです。

 

さて、日常生活においても危険はどこにでもあります。

 

たとえば、階段を降りているときに後ろから誰かが知らずにぶつかって、数段落ちてしまい、捻挫をしてしまった、ということもあるでしょう。

 

よく小学校などで発生しやすいのは、廊下をふざけて走っていて、曲がり角で他方から誰かが近づいてきていることに気づかず、出会い頭でぶつかるというものです。

 

こういうアクシデントの場合には、頭などを打撲する可能性が高く、通院して様子をみることが大事になってきます。

 

保健室でも当然、休ませてもらえるかもしれませんが、大事をとって病院での診察や検査をしたほうがよいときももちろんあるでしょう。

 

そういうときには、スポーツ保険の適用を思い出して、通院・治療費用のための保険金の手続きをされてみてください。

 

もらえる保険金・知らないために損をしている?

さて、学校で加入しているスポーツ保険について、申し述べてきたわけですが、団体生活中のケガ、または通学中のケガについて、保険金の受取の適用になることを、知らない親御さんも実は少なくありません。

 

学校側で、一括して加入を奨められたということで、保険料を支払ってはいるがいったいどういうときに適用されるのか、どんなときなら申請できるのか、といったことがあまり知られていないのが現状なのかもしれません。

 

というのも、このスポーツ保険への加入は、「任意」での加入となっているためだと考えられます。

 

皆が加入しているようだし、保険料もそれほど高額ではないため、「じゃあ、うちも」ということで何となく加入している、という親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

 

年間数百円という安価な保険料であること、お子さまがケガをするというのは日常茶飯事であること、などから、わざわざスポーツ保険の保険金を請求しようとされない親御さんも多いのかもしれません。

 

ただ、通院や入院、手術などが必要な大けがをしてしまった場合には、やはり家計にも響く出費となることもありますし、捻挫などは再発したりして通院回数も多くなりがちです。

 

もし、スポーツ保険へ加入されているのであれば、通院時に学校側に手続きなどについて問い合わせてみられるといいのではないでしょうか。

 

具体的な金額がわかるサイト、あります!

では、例えば学校で骨折をしたとか、熱中症になったとか・・・そのようなケースで具体的にいくらもらえるのか。

 

これについては、わかりやすい計算式があります。

 

参考になりそうなのはこちらのサイト。

 

⇒ 参考:学校安全Web 公式サイト 給付金額

 

一つの例として、学校で手を怪我して、病院で治療を受けたら「総額10,000万円」かかったというケースが挙げられています。

 

この場合は、その医療費の総額の4/10、つまり4000円が給付されるとのここと。

 

一つの目安として、この「4/10」という数字を覚えておくと良さそうです。

 

ただし、高額医療費の対象となるようなケースでは、さらに「療養に要する費用月額」の1/10が加算されることになっています。

 

このようなケースについては、何が対象になるのか注意書をよく読まないといけませんのでここで詳細を説明することはしませんが、いずれにしても上乗せでもらえる金額があるということです。

 

加入する際には、誰しも「まあ、うちの子はケガなんてしないと思うけど」という気持ちでいて、イザという時にいくらもらえるのかまであまり気に留めていなかったという方も多いかもしれません。

 

しかし、ご自身お子さんはあまりケガをしないタイプの子であったとしても、何かの拍子で巻き込まれてケガをするというケースも十分に考えられますので、こういった知識は頭の片隅にでも持っておくに越したことはないでしょう。

 

教室で友達と遊んでいて骨折!これはいくらもらえる?

娘の話を聞いていると、小学生の男の子というのは常にケガと隣り合わせなんだな・・・といいうことに気づかされます。

 

たとえば、友達と遊んでいて喧嘩になり、もみ合っている間にどちらかがケガをしたとか。

 

前歯が折れたとか、階段から落ちて骨折したとか・・・娘が通う小学校ではしょっちゅうそのような出来事があります。

 

元気が良いのはなによりですが、ケガが日常茶飯事だと親御さんは気が気じゃないだろうな・・・と、よそ様のことですが心配になってしまったりして。

 

では、例えば友達とふざけていて階段から落ちて骨折をした場合、スポーツ保険は適用されるのでしょうか?

 

これについては「総医療費(健康保険でいうところの10割)の4割分」の金額が給付されるとのこと。

 

「友達とふざけている時の出来事なら、学校に責任はないのでは?自己責任のケガになるんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、学校で起きたことはたとえ休憩時間内の出来事であったとしても「学校管理下で起きたケガ」とみなされます。

 

詳しい条件についてはこちらの解説がとてもわかりやすかったのでシェアしておきますね!

 

⇒ 参考:ベリーベスト法律事務所 公式サイト小学校で子どもがケガをしたら!? 災害共済給付制度や損害賠償請求について

 

ただし、自動的に学校から保険会社に連絡が入って、自分のところにお金が入ってくるというものではありません。

 

必ず保護者からの申請が必要になりますのでお忘れなく。

 

また、相手の児童への損害賠償請求などはその児童が「自分の行為が法的責任を問われる結果をもたらすかどうか」を理解できていたかどうかで変わってきます。

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スポーツ保険の総合情報

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マリンスポーツの中でも、サーフィンは危険がついて回るスポーツです。気をつけないといつ自分が、加害者や被害者になってしまうかわからないような危険が潜んでいます。それでも、楽しいスポーツであることは間違いありません。予期せぬ事故が起こったときに、自分の身を守ってくれる補償が必要であることは明白です。スポーツ保険に加入していれば、安心して楽しむことができます。その補償内容も充実しているものを選ぶことが大...

 
 

社会人になると、どうしても運動不足になりがちで、それを解消するためにテニスサークルに入る人がいます。サークル入会時に必ず確認しておくことがあります。それが、万が一の時の助けになるスポーツ保険のことです。コートの外で怪我をすることってほとんどありません。テニスをする場合は、怪我の多くがコートの中で起こります。あざを作ったりする程度なら、わざわざスポーツ保険をかける必要はありませんが、ボールの当たり所...

 
 

町民運動会だけでなく、大人になるとさまざまな催し物があります。会社での体育大会もそうですし、所属している団体のバーベキューなど多種多様です。これらの活動に参加する場合、団体に所属しているならスポーツ保険が使えますし、そうでない場合は、民間の1日だけかけることのできるスポーツ保険を使うことになります。楽しい活動を申し込む時に、1日だけの保険にも加入してもらうことがあります。その際の保険料は、500~...

 
 

海辺や川などに行くと、たくさんの人が釣りをしています。釣りには多くの種類があり、釣り竿などの道具も場所や獲物によって変わってくるので、本当におもしろいスポーツです。これも一種のスポーツですので、スポーツ保険が必要です。今では釣り保険なるものが出てきていますし、1日だけかけることのできる保険もあります。それぞれをみて、自分がする釣りに合うものかどうかを見極めることが大切です。確実に必要なのは、物損の...

 
 

社会人になると身体を動かす場を求めて、仲間同士でフットサルやテニスなどを始めたりすることがあります。みんなでワイワイ楽しくやっているうちはいいのですが、どうしても怪我などがついて回ります。安心してプレーをするためにもスポーツ保険はマストアイテムです。一番有名なのは、スポーツ安全協会のスポーツ保険ですが、その他にもあります。さまざまなスポーツに対応出来る「スポーツ保険.com」などでも傷害総合保険を...

 
 

人はさまざまなスポーツをします。スポーツをすることは、怪我と隣り合わせであることを考えなくてはいけません。ましてや登山活動などの行為は、命の危険も隣り合わせであると認識した上で行うべきではないでしょうか。登山をするには、さまざまな装備品が必要になります。テントや防寒具類、非常食や水など、多くのものを用意するようですが、その中に「スポーツ保険に加入」も準備リストに加えておきましょう。万が一はいつ起こ...