UCSカードのユーザーなら自転車保険に加入してもいいかも
東海地方で多く見かける、アピタやピアゴといったスーパーのUCSカード。
会員特典の自転車保険は個人賠償責任が最高で3億円と非常に手厚いものとなっています。
それでいて保険料が手軽なのもUCSカードの自転車保険、なかなか充実しているのです。
地元のスーパーといえば?この質問は、非常に地域性が出て面白いもの。
関東ならばイトーヨーカドー、関西ならダイエー、最近ならイオン、中国ならイズミなどなど。
生活に密着しているものだけに、他の地域ではピンとこない名前が、どんどん挙がってきたりするものです。
こんな質問を東海地方ですると、間違いなく帰ってくる答えは「ユニー」。
スーパーならアピタやピアゴ、コンビニならサークルK・サンクス、そしてファミリーマートなどなど。
これらを展開するユニー・ファミリーマートホールディングスの総合スーパーです。
そんなユニーも他の総合スーパーと同様、顧客を囲い込みのためにクレジットカード機能の付いたカードを発行しています。
このカードの名前が「UCSカード」。
ヨーカドーならアイワイカード、イオンならイオンカード。
アピタ・ピアゴならUCSカードということで、買い物の際に提示するとポイントがたまったり、全品5%オフの日があったり。
東海地方在住の人なら必ず持っている、お得なカードになっているのです。
そして、このカードを持っていると、お得な各種保険にも加入できる。
ということで、医療保険や旅行保険とならんで自転車保険も取り扱っています。
UCSカードの自転車保険の一番の特長は、事故の相手に対する賠償責任額が最大3億円と非常に高額な点。
自転車での過去の高額賠償事故の例を見ると、9,500万円が最高だとか。
ですから、UCSカードの自転車保険の3億円というのは非常に心強い限り。
事故を起こした自身に対しても、死亡・後遺障害の保険金額は290万円、入院保険日額が4,000円と手厚い内容になっている。
補償内容に関しては、文句のつけようがないものとなっています。
そして、この補償内容にもかかわらず、保険料が手ごろというのも見逃せないところ。
加入者のみを対象にするならば、UCSの自転車保険は年額で3,990円、家族全員を対象としても7,210円。
これはなかなか、安心できる内容です。
さて、上にUCSカードの自転車保険の補償内容について述べましたが、あの内容、実は一番お手ごろなコースなのです。
さらに手厚い補償内容のものも、あと2段階用意されているのが心強い点。
入院保険金の日額は6,000円に、通院保険金の日額も1,000円が支払われるコースなども用意されています。
このコースのUCSカードの自転車保険だと保険料は本人型で年間7,230円となりますから、ちょっと高めではあるのですが。
賠償責任3億円、このUCSカードの自転車保険のインパクトは大きなものがあります。
検討の価値はあるといえますね。
スポーツ保険の総合情報
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