いつから?って自転車に乗ったら、すぐに自転車保険に加入すべき!
いつから自転車保険に加入するのが適当か?
それは自転車に乗るようになったらすぐ。
自転車保険の加入が義務付けられている自治体でも、とくにいつからという年齢の線引きは行っていないのです。
そして、加入すべきは自転車保険だけでなかったりもするのです。
自転車の事故で、9,000万円を超える高額の賠償金が請求されたのが平成20年のこと。
ああ、そうですかと、ポンと1億円弱を支払える、そんな家庭はそう多くはないもの。
自転車保険へのニーズが高まりま出したのです。
中でもこの事故が起こった兵庫県は、県をあげての対応を発表。
自転車を日常的に使用する人には、条例で自転車保険への加入を義務付けました。
その後、兵庫県にならったのが大阪府、そして滋賀県。
この動きは全国へと広がりを見せようとしています。
兵庫県では、自転車に乗る人全てが自転車保険に加入しなくてはならなくなったのです。
では、いつからなのか?というと、自転車に乗るようになってから。
年齢でいうならば、いつからという決まりは特にないものの、子どもが自転車に乗る様になったなら加入しなくてはなりません。
さて、そんな場合にオススメの自転車保険はないか?
別項目で様々な自転車保険を紹介してはいるのですが、実はそれぞれ加入できる年齢制限があったりする。
保険料は安い、個人賠償補償はしっかりしている、こんな自転車保険は多々あるのですが、いつから入れるかという制限があるのです。
特に子どもが自転車に乗り始める3歳ぐらいで加入できる自転車保険は少ないものなのです。
ならば、どうするのか?話はカンタン、家族の誰かが自転車保険に加入しているならば、プランを変更すれば良い。
例えば、オススメの自転車保険、朝日火災の「ラクラクWEBアシスト」。
こちらはいつから加入できるかというと18歳ですから、子どもが対象とはなっていません。
そこで、親が加入している個人プランを家族プランへと変更すればよいのです。
親は自転車にたまに乗るぐらいだから、自転車保険への加入の必要を感じない。
そんな場合でも、朝日火災の自転車保険ならば保険料は年間で2,800円、家計への負担はそれほどでもないはずです。
他にどのような手段を取れば良いでしょうか?兵庫県の条例によると、自転車の事故の場合に保険金がおりれば良いとのこと。
加入するのは、特に自転車保険と限定しないとなっています。
ならば、個人賠償補償が付いている保険ならば何でもいいのです。
例えば、様々な種類がある子ども保険、子どもが起こしそうなトラブルを対象とした保険ですから、これに加入する。
これならば、いつからという制限はないですし、子どもの病気の場合の医療費の心配もなくなります。
それから子どもの進学費用を積み立てる学資保険、これにも個人賠償補償が付いているものがあるのです。
他にも自動車保険の特約など、自転車保険と限らなくても、使える保険は数々あるもの。
一度、選択肢を全て洗い出してみましょう。
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