イーデザイン損保には自転車保険がないばかりか、、、
WEB専業のイーデザイン損保は、非常に好評を得ているのです。
しかし、自転車保険がラインナップされていない上に、自動車保険の特約では不十分となっています。
自転車保険を検討するなら、イーデザイン損保は、あまりおすすめできません。
ショッピングモールにあるテナントだったり、銀行などの金融機だったり。
少し前までは、考えられなかったようなところで、保険が販売されてるようになりました。
その中で、最もインパクトが大きかったのがインターネットの存在でしょう。
損害保険大手の東京海上グループが、インターネットでの販売に特化した「イーデザイン損保」を立ち上げたのが2009年。
WEBならではのお得な保険料と、スマホなどで申し込みが完結する利便性。
そして、東京海上のグループ会社であるという安心感もありますから、評判は上々なのです。
オリコンなどの調査でも、高い顧客満足度を獲得しているイーデザイン損保。
自転車保険の内容は、どのようなものか気になる所です。
しかし、イーデザイン損保は自動車保険に特化した損保会社。
自転車保険単体での取扱はありません。
そこで、考えられるのが自転車保険に加入するのではなく、イーデザイン損保の自動車保険に加入。
特約で自転車保険的内容をカバーするというものですが、、、大きな問題があります。
イーデザイン損保に加入して、自転車でのトラブルにも対応する自転車保険的な特約をつけた場合。
なぜか、個人賠償責任補償がないのです。
もちろんイーデザイン損保の自動車保険には、対人・対物の賠償を付けることが可能、というか付いていない訳がない。
ですから、個人賠償責任補償の重要性を理解していないはずがないのです。
しかし、せっかく自転車での事故をカバーする特約をつけても、個人賠償責任が付けられないとなると意味は半減。
どころか、全く意味が無いといってしまっても過言はないはずです。
反面、自転車搭乗中に自身や家族が損害を負った場合、死亡保険金は5,000万円からという非常に手厚い内容になっている。
加えて、入院や通院という事態になってしまっても、その程度に応じた充分な保険金は降りる仕組みになっています。
なのに、自転車保険で最も重要視すべき個人賠償責任がないというのは非常に惜しいのです。
走行距離に応じて保険料が上下したり、ロードサービスの利用が無料だったり。
WEBで申し込みをすると、1万円の割引がついたり。
インターネット専売の自動車保険としてのメリットは十分にある、イーデザイン損保。
しかし、自転車保険の側面を重視するならば、同じような損保会社であるアクサダイレクト。
こちらの方は保険料もそれほど変わらずに、個人賠償も最大3,000万円付いてきます。
選択肢は、他にもあるということで。
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