自転車保険の内容もカバーする安心のUCファミリー交通傷害保険
UCカードも会員向けに各種保険を販売しており、中には自転車保険としても使えるものも用意されています。
それがUCファミリー交通傷害保険、ただし補償内容は平凡。
自転車保険の加入のためにカードに加入する必要までは感じないのです。
発行元によって流通系と銀行系に大別されるクレジットカード。
ネットに強みを持つことで近年、幅を利かせている楽天カードは流通系のクレジットカード。
使えればいいんじゃないの?そんな風に考えがちのクレジットカードですが、いい大人が流通系のカードでは恥ずかしい。
そんな風潮が世間にはあるものです。
一方で、UCカードは1969年設立の銀行系の老舗クレジットカード。
このUCカードが、流通系のクレジットカード会社クレディセゾンに吸収合併された際には、世間は少々ざわついたものです。
そんなUCカード、所有しているメリットは国内外のパック旅行が割引になったり、海外の現地デスクで日本語案内を受けられたり。
海外旅行に強いサービスを持っているほか、クレディセゾンが発行するセゾンカードの優待サービスも受けられたり。
と、なかなか利便性が高いもの。
こんな内容で年会費も千数100円、銀行系カードとしてUCカードは非常に優秀ということができるのです。
以上の他にも様々な会員特典を用意しているUCカード、会員限定で各種保険もそろっています。
そんな保険の中には自転車保険と銘打たれたものこそないものの、代替となる保険はあるもの。
それが、UCファミリー交通傷害保険、交通事故に特化したタイプの損害保険です。
自転車で転倒したとか、人をはねたとか、逆に車にはねられたとか、そんなケースを補償。
それらの中で自転車保険の側面で重要視すべきは、人にケガなどを負わせた場合の個人賠償責任。
UCファミリー交通傷害保険なら1事故で最高1億円、他社の自転車保険と比較しても見劣りしない内容となっています。
他の保険加入者に対する補償は、死亡・後遺障害で500万円、入院保険金は日額で2,250円。
通院保険金の日額は1,500円と、まあこちらも他の自転車保険と比較しても変わらない。
そして気になる保険料は家族全てをカバーするタイプで、年額9,520円。
加入者だけならば、5,960円となっているのです。
さてそんなUCファミリー交通傷害保険の正直な感想は保険内容も保険料も平凡といった所。
同程度の内容の自転車保険と比較してみると、積極的にUCの保険を選ぶという理由が見当たりません。
自転車保険に改めて加入するぐらいなら、手間なく加入できるUCの保険のほうが面倒がない。
UCカードをすでに持っている人ならばメリットはありますが、そのためにカードに加入する必要までは感じない。
それが、UCファミリー交通傷害保険です。
スポーツ保険の総合情報
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