三菱UFJニコスのクレジットカードの自転車保険のメリットとは?
三菱UFJニコスのクレジットカードに加入すると、自転車保険など様々な損害保険に低価格で加入することができます。
しかし、三菱UFJニコスの自転車保険、内容として飛び抜けたようなところはないもの。
他の自転車保険と比較した上で考えましょう。
顧客の囲い込み、そんな目論見があってのことでしょう。
流通業界を中心に様々なクレジットカードが発行されており、世の中は飽和状態になっています。
そして、銀行系のクレジットカードもそんな状況を、黙って見ているだけのはずがありません。
多種多様な業界と提携しつつ、独自のサービスを提供。
クレジットカードの顧客確保に必死になっているのです。
これは、三菱UFJニコスも同じこと。
サービスの一環として、ハンディー保険を用意しています。
これは、様々な損保ジャパンが提供する様々な保険を、三菱UFJニコスが団体扱いで契約するもの。
ですから、単独で保険に加入するよりは料金が安くすむのがメリットです。
このハンディー保険、ハンディーというだけあって非常に細い所を保険の対象としているのが特長。
例えばキャンセル費用バックアッププランは、自身が病気になったり、親族が入院したり。
こんなやむを得ない理由でキャンセルを余儀なくされた旅行やコンサートのキャンセル費用を負担してくれるという保険。
、、、うわあ、ニッチ!こんな調子のハンディー保険、もちろん自転車保険も用意しているのです。
三菱UFJニコスの特典として加入できる自転車保険。
最もベーシックなコースで、対象を加入者のみとした場合、月々の保険料は320円。
これで、死亡・後遺障害は最高で100万円、入院保険金の日額は2,000円、通院の場合は1,000円といった内容。
気になる、個人賠償責任は3,000万円となっています。
個人賠償責任が弱い、そのように感じるならば1億円が付いた最上級のAコース。
こちらは、月額1,030円とちょっと高めな保険料ですが、補償内容は充実。
入院保険金の日額は1万円、通院でも5,000円となっているのです。
まあ、いい保険じゃないの?ならば、損保ジャパンで直接加入すればいいじゃん。
そんなふうに思うかもしれませんが、月々の保険料の安さは三菱UFJニコスを経由するからこそ。
保険料の支払いも三菱UFJニコスのクレジットカードを利用できるので、利便性も高くなっているのです。
しかし三菱UFJニコスの自転車保険、月々320円の保険料をどう考えるか。
調べていけば、もっとコストパフォーマンスが高い自転車保険は数々あるものなのです。
自転車保険を含めた支払い全てを、三菱UFJニコスで一元化したいとか。
他社の自転車保険に加入するのは面倒だとか。
そんな事情があるならば、加入を止めはしません。
しかし、三菱UFJニコスの自転車保険が取り立てて優れているか?
こんなふうに考えた場合に、特にオススメとは言い切れなかったりもするのです。
三菱UFJニコス以外にも、良い自転車保険はたくさんあるよ、とだけ申し上げておきましょう。
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