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自転車保険は購入時に入るのがベスト!その理由と定番の保険

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自転車事故で加害者になってしまうケースも多い昨今。

 

入ったほうがいいんだよね~・・・、でもどうしよっかな?と迷っているなら、購入時に入っておくことをオススメします。

 

時期を問わず加入できる自転車保険もありますが、購入時に入っておけば「あの時、入ればよかった」と後味の悪い悔いを残すこともありません。

 

自転車保険、いつ入るか?今でしょ!

 

というわけで、確実に乗るために買ったわけですから購入時に入っておくのが正解!

 

「あとで」と思っていると忘れる

あとでやろうと思っていたのにうっかり忘れて、大失敗!

 

誰でも一度はそんな経験があるのではないでしょうか。

 

自転車保険も然りで、「後で入ろう」と後回しにしていた結果、大事故を起こして賠償金が支払えない・・・なんて最悪な事態も考えられます。

 

「でも、自転車保険っていっぱいあってよくわからないし」というなら、最もベーシックでスタンダードな「TSマーク」の保険に入ることをオススメします。

 

これは公益社団法人 日本交通管理技術協会が運営している自転車保険。

 

「自転車安全整備士が点検確認した自転車」のみが加入できるもので、傷害保険、賠償責任保険、被害者見舞金の保障がついています。

 

自転車の購入時に「保険に入りますか?」と聞かれた場合はほとんどがこの保険を意味していますので、自転車の業界ではメジャーな保険ということですよね。

 

どっちに入る?TSマークの自転車保険は2種類ある

さてさて、購入時に勧められるTSマークの自転車保険には大きくわけて2種類あり、自転車に貼ってもらえるステッカーの種類や補償内容にちょっとした(いや、だいぶ!?)違いがあります。

 

【青】

障害補償(死亡または重度後遺障害): 30万円
入院(5日以上): 1万円
被害者お見舞い: ナシ
個人賠償責任補償保険(死亡または重度後遺障害): 1,000万円
保険料(点検・整備代金) 1,500円

 

【赤】

障害補償(死亡または重度後遺障害): 100万円
入院(5日以上): 10万円
被害者お見舞い: 10万円
個人賠償責任補償保険(死亡または重度後遺障害): 1億円
保険料(点検・整備代金) 2,000円

 

わずか500円程度の違いで、これだけ補償内容に差が出るとは驚きですね!

 

500円ケチって後悔するくらいなら、私だったら赤タイプの自転車保険に入ります。

 

点検・整備の代金も含まれて2,000円なら、決して高くはないですよね!?

 

購入時なら特に、ちょっとサービスしてお安くしてくれる自転車屋さんもあるかもしれませんよ。

 

うっかり忘れそう!更新は1年単位で。

ちなみに、TSマークの自転車保険は、乗る人ではなく「自転車本体」にかける保険。

 

ですから、購入時にこの保険に入っていたとしても、別の自転車に乗って事故ったら何の補償も受けられませんのでご注意ください!

 

また、この保険の効力は1年です。

 

購入時から1年経過したら再び点検と整備を受けて契約を更新していくという形になりますので、これを忘れるとしかるべき補償を受けられなくなってしまいます。

 

つい昨日までは保険が効いていたのに、わずか1日の違いで肝心な時に全く使えない・・・なんてことになったら泣くに泣けませんよ。

 

購入時に、スマホのカレンダーに書き込んでおくと安心ですね!(スケジュール表や紙のカレンダーなどアナログで管理するというのが確実かもしれませんが)

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