最安の自転車保険ってどこの？保険料と補償をチェック！
万が一のために備えておきたい自転車保険。
でも、その“万が一”があっても自動車の事故ほど深刻なことにはならないだろうという油断から加入していない方も多いようです。
しかし、ものすご～くお安い保険があったら入ってみようかなと思っていたりもするのでは？
ここでは、「最安」の自転車保険を探してみました！最安だと、1ヶ月あたりの保険料はどのくらいになるんでしょうか？
自転車保険は色んな種類がありますが、手厚い保険でも自動車の保険ほどは高額にはなりません。
タイプによっては月々500円未満で“万が一”に備えられる保険も！
最もメジャーな自転車保険といえば、TSマークの保険ではないでしょうか。
自転車を購入した時に勧められる、公益社団法人 日本交通管理技術協会が運営している自転車保険です。
保険料は、整備代として支払う1,500円～2,000円でＯＫ
それで1年間は補償が受けられますので、月あたりに換算すると125円～167円といったところです。
これなら、月にジュースを1本我慢する程度で無理なく加入できますよね。
私が知っている中では限りなく最安値に近い自転車保険です。
赤と青の2タイプあり、赤なら個人賠償責任補償が最大1億円！
示談交渉サービスがなかったりするのはちょっと不安なところですが、月々200円未満まで費用を抑えて万が一に備えるなら十分ではないでしょうか！？
さすがに200円未満で入れる自転車保険なんてそうそうないだろう･･･と思っていましたが、実はまだありました。
一般財団法人 全日本交通安全協会が運営している自転車保険「サイクル安心保険」は、なんと月103円（Web加入、プランA）！
これっぽちで賠償責任補償が1億円、そして無料で示談交渉サービスまでついているんですよ。
しかも、家族全員を補償してくれるという太っ腹ぶりです。
自転車保険で「最安」といったら外せない商品ですね。
ただ、この自転車保険だと、自分がケガをした場合はなんの補償もありません。
なので、自分のケガや入院に備えたいのであれば、月220円のプランB（年間2,650円）、
もしくは家族が自転車でケガした場合も保障される月365円のプランC（年間4,380円）への加入をオススメしたいですね。
こうして見てみると、月200円未満で自分のケガも相手のケガも保障できるTSマークの自転車保険はやっぱり最安ではないでしょうか。
ただ、死亡または重度後遺障害の保障が100万円というのはちょっと心もとない感じですよね･･･。
それなら重度後遺障害が1,000万円まで補償される、さきほどの「サイクル安心保険」のプランBの方が魅力的に思えます。
他にも、例えば東京海上日動の「eサイクル保険」は月169円（年間2,030円）で個人賠償責任補償が「無制限」！（本人の死亡・重度後遺障害は100万円）
このようにリーズナブルな保険料で万が一に備えられる自転車保険は色々ありますし、それぞれ手厚くサポートしてくれるポイントが違います。
「最安」にとらわれずに全体のバランスを見て選ぶことが大事ですね。
スポーツ保険の総合情報
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