日本興亜の自転車保険は家族みんなを手厚く補償!選べる3プラン
自転車保険はどれを選ぶかで補償内容がかなり違います。
日本興亜の保険はどのようなニーズに対応した保険なのでしょうか。
どんなケースで、誰のケガを、どこまで補償してくれるのか?
今回は、日本興亜の自転車保険「サイクル安心保険」の補償内容と保険料に注目してみました。
自転車保険なんてどこの保険会社のものでも大差ないと思っていませんか?
実際は受けられる補償の範囲がかなり違っていますのでじっくり比較して選ぶことが大切です。
日本興亜の自転車保険「サイクル安心保険」の最大の魅力は、なんといっても保険料が安いことでしょう。
他社の自転車保険だと、月々300円前後が相場となっていますが日本興亜の保険は月103円~。
「あまりお金をかけず、手軽に“万が一”に備えたい」という方にとっては非常に魅力的な保険と言えるでしょう。
ただし、この保険料は「Web加入プランA」の場合です。
どこの自転車保険でもそうですが、プランによって補償内容は大きく異なりますので、その点は注意が必要ですね。
ではこの「プランA」でどんな補償が受けられるのかチェックしてみましょう。
プランA
- 賠償責任 1億円(示談交渉サービスつき。家族の事故も補償します)
- ケガの補償 なし
- 年間掛金 1,230円(Webの場合) 1,430円(郵送の場合)
つまり、自転車事故で他者をケガさせてしまった場合には手厚く補償が受けられますが、自分がケガをした場合は何のフォローもしてもらえないということです。
子供からお年寄りまで年齢制限がなく加入できるという点は心強いですが、その他の保険(生命保険や傷害保険)に全く加入していないのだとしたらこれはちょっと不安ですよね。
一方、プランBだと、保険料は年間2,650円(Web申し込み限定)
月々220円ですからプランAの2倍以上になりますが、こちらは自分のケガも補償されます。
- 賠償責任 1億円(示談交渉サービスつき。家族の事故も補償します)
- 死亡・後遺障害保険金 1,000万円
- 入院保険金 日額2,000円
月々わずか100円ちょっとの違いでここまで補償内容が変わるんですね。
月220円でも他社の自転車保険に比べるとまだまだ安いので、「加害者・被害者、どちらになった場合にも備えられる」という点ではAよりもBがオススメです。
さらに、日本興亜の自転車保険にはその上の「プランC」があります。
保険料は年間4,380円で月365円。
こちらは、家族のケガも補償されるという点がポイントです。
- 賠償責任 1億円(示談交渉サービスつき。家族の事故も補償します)
- 死亡・後遺障害保険金 1,000万円
- 入院保険金 日額3,000円
- (家族)死亡・後遺障害保険金 750万円
- (家族)入院保険金 日額3,000円
家族が自転車事故でケガをした場合にも保険金がもらえるということですから、危なっかしいお年頃のお子さんや判断能力・運動機能が低下してきたご高齢の両親が自転車をよく利用するという方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
プランA、B、Cで個人賠償責任補償の金額は変わらないので、あとは自分やその家族がケガをした場合を想定してどこまで備えるかで選ぶべきプランが違ってくるということです。
このように、日本興亜の自転車保険はリーズナブルな掛け金で「家族みんな」の“万が一”に備えられるのが魅力。
自転車によく乗る家族なら、それぞれがバラバラに自転車保険に加入するよりも代表者がこの「サイクル安心保険」の「プランC」に入るほうがオトクです。
他社商品との差別化ポイントをざっくりまとめます。
- 保険料が月103円~で格安
- プランは3つあり、いずれも個人賠償責任補償は1億円
- 格安に家族全員の事故を補償できる
自分に落ち度がなくても事故に遭ってしまうことは誰にでもあり得ることです。
視野が狭い子供なら、なおさらのこと。
月々、スタバのコーヒーを1杯我慢するだけで家族みんなの”万が一“に備えられるのなら、お安いものではないでしょうか!
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