自転車保険 小学生

トップページ ＞ おすすめの自転車保険 ＞ 小学生の「万が一」に備える自転車保険。オススメをチェック

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あれば便利な自転車も、状況次第では凶器になります。

 

自分がケガをした場合はもちろんのこと、他者を傷つけてしまった場合のことも考えてしっかり備えておきたいですね。

 

とはいえ、だからといって新たに自転車保険に加入しなければならないのかというと、必ずしもそうとは言えません。

 

なぜなら、あなたはすでに自転車保険に加入しているかもしれないから。

 

生命保険や火災保険、自動車保険などのオプションで「個人賠償責任補償」がついているタイプのプランに加入しているなら、それで十分かもしれません。

 

そういったオプションはたいてい家族の事故もカバーできるようになっているので、小学生のお子さんが起こした事故も補償してもらえるのでは？

 

自転車保険の資料を請求する前に、まずは今自分が加入している保険の補償内容を見直してみましょう。

 

ただ、オプションの自転車保険の場合は示談交渉サービスがついていなかったり、そもそもの補償金額が安かったりと、不安な要素が多いのも確か。

 

小学生といえどもどんな事故に巻き込まれるかわかりませんし、しっかりした自転車保険に入っておきたいと思われるのもごもっともです。

 

これから新たに自転車を購入して加入するのであれば、TSマークの自転車保険が最も手軽かもしれません。

 

公益財団法人　日本交通管理技術協会が運営している自転車保険で、自転車を購入した時に勧められるケースが多いです。

 

なので、すでに自転車を持っているなら加入している可能性も高いですね。

 

加入すると「TSマーク」というステッカーを貼ってもらえますので、一度チェックしてみましょう。

 

マークには赤と青があり、それぞれ補償内容が異なります。

 

個人賠償責任補償の内容を比較してみると･･･、

 

赤色TSマーク

・死亡もしくは重度後遺障害･･･1億円
（※H29年9月30日までに貼付したマークは5,000万円）
・被害者お見舞金で10万円も支払われます。

 

青色TSマーク

死亡もしくは重度後遺障害･･･1,000万円

 

小学生でも9,000万円を超える賠償責任が請求される判例もありますし、加入するなら赤色のほうがよさそうですね。

 

ちなみに、こちらの自転車保険は自転車の点検・整備を受けなければ加入できません。

 

保険料もケースバイケースですが、だいたい1,000円～2,000円/年と考えておくと良さそうです。

 

自転車ユーザーにはなじみ深いTSマークの自転車保険ですが、残念ながら示談交渉サービスはついていません。

 

小学生のお子さんが事故を起こした場合、先方とのやり取りは親であるあなたがやらなければならないかもしれないということです。

 

それって不安じゃないですか！？

 

私なら、せっかく自転車保険に入るなら示談交渉つきの保険を選びたいですね。

 

それに、小学生高学年ともなると行動範囲も広がるでしょうし、故障した自転車を持って帰ってくるのも大変かもしれません。

 

私のように車の運転をしたくない／できないという方なら、ロードサービスがついた自転車保険だと安心ですよね。

 

au損保のBycleなら、示談交渉とロードサービスがついていて、おまけに個人賠償責任補償の上限は2億円以上！

 

月360円の保険料でそこまで備えられるって心強いですよね。

 

 

みなさんも、ご自身の状況を考慮の上で、費用対効果の高い自転車保険を選びましょう。

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