口コミの評判・評価だけで自転車保険を選ぶのは危険?
自転車保険の口コミには様々なものがありますが、それに頼ってはいられないのが自転車保険。
なぜならば、加入する人の条件や希望によって、向いているもの様々だから。
口コミだけが絶対ではないのが自転車保険なのです。
どこの自転車保険がいいですよ的な口コミのサイトは数多くあります。
例えばDeNAだったり、JCBだったり、サイクルベースあさひだったり。
評判の良い自転車保険は、サイトごとの口コミによって違っているのです。
ならば、どの口コミを信用すればよいか?
そんなふうに考えてしまいますが、自転車保険、いや何でもそうなのですが、全員にピッタリのものはないのです。
ですから、口コミは自転車保険を選ぶ上で、参考にはなりますが、それが絶対ではありません。
なぜ口コミが絶対ではないのか?それは、自転車保険のどの部分を重要視しているかでオススメの自転車保険は変わるからです。
自転車保険は大きく分けて、2つの側面があります。
1つ目は、自転車で他の人に損害を与えた場合の「個人賠償責任補償」。
2つ目は、自転車で自分がケガなどをした場合の「医療補償」的内容。
この2つの手厚さによって、自転車保険の保険料は変わってくるのです。
そして、これらの保険内容は、すでに加入しているかもしれない保険で補えるケースがあります。
例えば個人賠償責任補償、これは火災保険にすでに付いている内容だったりします。
そして医療補償、これも民間の医療保険や学資保険に加入しているならば、そもそも必要がなかったりもするのです。
ですから、全員にオススメの自転車保険はないのです。
ということは、口コミを信用するのはいかがなものか?ということになるのです。
そのことを踏まえて、そして口コミも踏まえて、あえて自転車保険をおすすめする。
ならば、やはり「TSマーク」の自転車保険ということになるでしょう。
まず、1つ目の特徴は、自転車の整備を年に1回受けることで加入できる自転車保険だという点。
整備不良の自転車に乗っていたら、当たり前ですが事故にあう確率が高まります。
ならば、その点から改善しようではないか、こんな自転車保険は他にはありません。
2つ目の特徴は、対象がTSマークが付いている自転車に乗った人、全てが対象の保険であるという点。
加入者本人と配偶者も含めた場合、そして家族全員を対象にした場合。
それぞれ保険料は全く違う、ぐんと跳ね上がるものなのです。
その点、TSマークは乗る人すべてが対象になるというわかりやすさ、保険料もその分節約できるのです。
そして最後に、保険料が非常に安い点。
TSマークの保険は整備料金=保険料、高くても2,000円程度で収まってしまいます。
口コミでは高い評価を得ている一方で、個人賠償責任補償額が安いとか。
そんな口コミもあったりするのですが、まずは自転車自体の安全から。
こんな考えに立ったTSマークの保険はなかなかなもの。
いっそ、義務化されてもおかしくない自転車保険だと思います。
スポーツ保険の総合情報
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