長時間ロードバイクに乗っていると、坐骨もろもろが痛くなってくることがあります。
良い椅子に座っていても長く同じ体勢でいるとあちこち痛みが出ることがあるのである程度は仕方ないかなと割り切っている部分もあります。
そうだとしてもやはり痛みを我慢しながらロードバイクに乗るのはムリがありますし楽しくなくなってしまうので、何かしらの工夫が必要になります。
そもそもロードバイクはドロップハンドルで姿勢を変えやすいので慣れてくればちょこちょこサドルの座る位置を移動して疲れをとることができて長時間乗りやすいですが、他にもパッド付きのインナーを着てサドルの当たる部分をカバーするのもわりと効果的です。
最初はインナーなど特になくても大丈夫なのではと思っていましたが、あるとないとではけっこうな差があるので、今は忘れず着るようにしています。
昔ヘルニアになったのかというくらい腰痛がひどくなったときがあって、病院での検査の結果安静にして様子を見ていたら意外とよくなったということがありました。
そのときはことなきを得てやれやれとちょっと安心していたものの、いつまた痛みが出るかもしれないと、無理のない範囲で身体を動かすことにしました。
その延長線上にロードバイクもあるんですが、乗る姿勢がいけないのかまた腰が痛くなることがあります。
インナーマッスルを鍛えたいと常々思っていますが、まだ足りていない気がします。
サドルの調整は自分だと繊細な作業過ぎてわからなくなってくるので、サイクルショップでお願いしています。
それでも腰痛の気配を感じたときはとにかく無理をしないことにしています。
そこで頑張り過ぎて坐骨神経痛にでもなったらロードバイクに乗れなくなってしまうかもしれないので、過信をしないで年齢相応に長くロードバイクと付き合っていきたいと思います。
せっかく一念発起して始めたロードバイクですが、中には挫折してしまう人もいると聞きます。
私自身も飽きやすいのによく続いているなと思いますが、懐事情的に、ロードバイクにけっこう注ぎ込んでしまったのでやめにくいという貧乏性な考えがあるのだろうかと思います。
それから、周りの真剣にロードバイクに取り組んでいる人から刺激を受けるというのもあります。
ひとりだったら、もしかしたらだんだんロードバイクから離れてしまっていたかもしれないと思うこともあります。
他にも、うっかりするとすぐにやめてしまいがちな私がどうにかこうにか乗っているのは、最初に目標を高くし過ぎないように心がけていたからかなと思います。
自分で始めたことなのに、少しでも負担に感じるとすぐに嫌な気持ちがジワジワと湧いてきてしまうので、サボりぐせが出てこないように自分に負荷を気付かせないという、低レベルな方法で乗り切っています。
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