かなり速いスピードを出せるロードバイクですが、プロの世界になるともう別次元です。
最高速度は時速70kmあるいはそれ以上になることがあると聞きます。
実際にレースを観戦したことがありますが、一瞬のこと過ぎて目の前を通ったとき視認できなくて驚きました。
身ひとつで強風レベルの空気抵抗を受けながら本当によく無事だなと心配になってしまうほどです。
アマチュアの人の中にも、ものすごいスピードを持った人たちはたくさんいます。
私はと言えば、なかなか良い練習コースが見つからないという言い訳をしつつ、まだまだそれほど速く走れるわけではありません。
街中ではさすがに信号などで停まることが多く飛ばしている人はあまり見かけませんが、サイクリングロードですれ違ったり追い越して行かれる人たちは軽々と時速30kmは超えています。
いつか私も、と憧れています。
ロードバイクは自転車の中でもかなり速く走れる乗り物です。
私の体力やスキルが足を引っ張ってロードバイクの真価を発揮できていないのが残念なところですが、それでも時速20kmくらいでは走っています。
それはもはやロードバイク自体の性能かと思います。
引越しをするとスピードを出して乗ることのできる場所を探すことから始めていますが、それより観光がてら乗った方が楽しそうなどと、つい遊ぶことに意識が行ってしまって、目的が変わっています。
サイクリングロードなら比較的スピードを上げる練習をしやすいですが、無茶は禁物と自分を戒めています。
まずは体力づくりと、ゆっくりでも良いので効率を上げる乗り方をもっと身体に染み込ませたいと思います。
平均速度をもう少し上げて巡行できるようになるのはまだ先になりそうです。
自転車に乗っていれば、道のアップダウンは避けられない部分です。
ロードバイクで長距離乗ろうと思うと、その頻度はさらに増します。
今住んでいる地域も、以前タクシーの運転手さんが電動アシスト自転車が良いよとアドバイスしてくれました。
そうですよねと納得しきりですが、そうなると乗っているロードバイクがオブジェになってしまいます。
ヒルクライムだって挑戦してこそ、むしろありがたいことだと自分に言い聞かせて、じわじわと練習に出かけています。
坂道にどう立ち向かうか、体重よ落ちろと念じながらペダルを回していますが、まだまだ長い距離は難しいです。
ラクに登ることのできるギアを模索したり、姿勢が悪いのではと乗り方をいろいろと変えてみたりしますが、まだ正解に辿り着いていないのかもしれません。
そんなことよりダイエットをするべきだといういちばんはっきりした問題点をクリアしなければいけないことには薄々気付いていますが。
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