ロードバイク 掃除

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出かけた後のロードバイクの掃除は、手間がかかると言えばかかるのですが、面倒臭がりな自分にしては嫌にならずにできています。

 

と言っても、最近はそれほど頻繁に乗っていませんし、たまにのことなので気にならないのかもしれません。

 

掃除の方法もいたって簡単なことのみなので、嫌になる時間もないくらいです。

 

乗った後に全体をウェスで拭いて、特に汚れが付きやすいチェーンも拭き取った後に注油して終わりにしてしまいます。

 

スプレータイプのオイルならさらに手軽に済みます。

 

長年ずぼらな生活をしているとだんだん自分の傾向も把握してくるので、とにかく汚れは溜め込まないことが自分にとって掃除が嫌にならないためのいちばんの近道かなと思います。

 

それがそもそも掃除の基本な気もしますが、私は苦労の末やっと自覚しました。

 

ロードバイクを長持ちさせるためにも前向きに取り組んでいきたいところです。

 

普段は簡単な拭き掃除程度で済ませていますが、たまにはちょっと気合を入れて洗車してみようかと思い立ちます。

 

綺麗な状態のロードバイクに乗っていた方が気持ち良いですし、劣化を遅くするためにも大切なことです。

 

やるからには本気を出さねばと、まずはオイルで汚れが付きやすいチェーンをクリーナーで洗浄します。

 

チェーン洗浄機だとペダルを回せばブラシで汚れが取れるのでなんとも手軽です。

 

ディレイラーやスプロケットもマルチクリーナーで汚れを浮かせて落とします。

 

細かい部分はブラシでも取り除きにくいことがあって困っていましたが、世の中便利なグッズがそろっているものです。

 

ホイールもリムなどを普段よりは念入りに汚れを落とします。

 

頑張って洗車と言ってもほぼ洗浄剤や洗浄器具の力なので、結局自分自身は大したことをしていない気がします。

 

ロードバイクを選ぶときはある程度方向性を絞ってから向かいます。

 

それでも、自分ひとりで情報を眺めているとあれもこれもと欲しくなってきてしまうので、店員さんに相談しているうちに考えがまとまってきます。

 

店舗に欲しいものがあればいくつか試させてもらって、サイズを見てもらいます。

 

そしていよいよ腹をくくって、ロードバイクを選んだら納車の日程を決めていきます。

 

納車まで2週間程とのことでしたが、自分の都合もあって1か月くらい後になってしまいました。

 

待ちに待ったロードバイクとの対面というのは、なんとも感慨深いものがあります。

 

初心者なので乗り降りの方法やホイールの取り外し方などをひと通り教えてもらって、車に乗せて帰宅しました。

 

納車まではあらかじめ練習できそうな場所に目星を付けておいたり、必要なアクセサリー類を購入したり、イメトレしたり、そわそわと準備して気持ちが落ち着きませんでしたが、緊張しつつもワクワクが止まらない日々でした。

 

ロードバイクを水洗いしても良いものかどうか、未だに悩みます。

 

私のスキルでは危ないのと錆びてしまうのが心配なのとで、雨の日もなるべく乗らないようにしているのですが、急に降ってきて濡れてしまうことがあります。

 

そんなときは仕方なく帰宅してから水洗いで汚れを落としていますが、ロードバイクのメンテナンスをできる場所も限られているので大々的な洗浄はできていません。

 

軽い力で水をかけるか、水で濡らした布で拭くくらいですが、問題はその後です。

 

きちんと乾かさないと、自らロードバイクを錆びさせてしまいます。

 

それだとせっかくの手間が台無しなので、乾拭きの上に完全に乾くまで待ちます。

 

注油のときも、念のため水置換性のあるタイプのオイルを使っています。

 

ちょっとお高めだなとは思いますが、私がメンテナンスとして手をかけられる作業はごくわずかなので、なるべく良い状態になればとできる範囲でケアしています。

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