ロードバイク 重さ

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まだ何も知らない頃、知り合いの乗っているロードバイクを持ち上げてみたら、自分の予想していた重さの半分もないくらいですごく驚きました。

 

見た目は同じように見える自転車でも、種類によってこんなに差があるというのは自分の中の常識が変わるくらいの衝撃でした。

 

最初はアルミフレームの完成車を購入して、後からできる範囲でパーツを交換していこうと乗り始めました。

 

自分としては結構頑張って購入したロードバイクですが、今よりさらに乗りやすくなるかもしれないとホイールを交換しました。

 

私はヒルクライムばかりというわけではないのですが、確かに軽いと感じます。

 

これは頑張って換えて良かったと思いました。

 

レースに出ようと思えばまだまだ軽量化は図れそうですが、そのためにはもっと資金を潤沢にしなければならないという大きな壁があります。

 

いろいろな自転車、と言ってもすべてを知っているわけではありませんが、その中でもロードバイクはかなり軽量です。

 

サイズ感でけっこう重そうに見えるので、担いでいる人を見たときはどれだけ力があるんだと度肝を抜かれたものですが、実際自分でも持ってみると、普段持ち歩いている荷物とたいして重さが変わらないじゃないかというレベルです。

 

周りの人たちに様子を教えてもらうと、レースに出場している人はその軽いロードバイクのさらなる軽量化を図るべく、フレームはもちろんホイールからコンポーネントから、それはもうこだわっているということも聞くことができました。

 

軽量になる分金額も上がっていくので、私はいつもその予算の問題で悩みが増えるんですが、総額がおそろしくて聞けないくらいのロードバイクに乗っているのはもうさすがとしか言いようがありません。

 

ヒルクライムでは特に、ロードバイクの重さが影響してきます。

 

メーカーからも軽量モデルが発売されていて、ものすごく研究を重ねて技術の粋を極めた最軽量モデルかもと思っていると、年々軽くなっていくので、まだ軽くなるのかと驚異的な進化を続けていることを感じます。

 

5kgを切るロードバイクもあって、感覚の鈍い私ならそれはもはや空気を持ち上げているようなものかもしれないと思います。

 

繊細なのではないかとか、私がもし乗ることができたらすぐに破壊してしまうのではないかとか、不安な気持ちが先行してしまい気味なんですが、そこはさすがに技術がギュッと詰まっているので剛性も備えていると聞きます。

 

それだけ手間ひまかけられているので、お値段も相当なことになっていますが、一度経験してみたいなという夢はあります。

 

その前に、ロードバイクまかせにしないで自分の減量も是非とも図っておきたいところです。

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