ペダルの種類によって、ロードバイクの乗り方も変わってきます。
初めて乗る人は、ビンディングペダルで乗るのは転びそうだったり、専用のシューズが必要だったりでちょっとためらわれるということで、フラットペダルにする人が多いようです。
フラットペダルなら、通勤や買い物など何か別の用事があるときにも荷物が少なくて済みますし、まずはロードバイクに慣れたい場合にプレッシャーが少なくておすすめです。
私は無謀にもビンディングペダルで乗りたいという欲望のままにそうしようと思っていたのですが、片面だけフラットペダルになっているタイプもあると聞いて、中をとってそちらにしました。
いろいろなメーカーがあるので悩みますが、シマノのペダルはパーツの買い換えがしやすいですし比較的価格が安いので良いかなと思います。
メンテナンスに気をつかうロードバイクですが、と言っても私はたいしたことはしていないのですが、ペダルの調子は乗るときにダイレクトに影響があるので大切です。
何せ乗っていればサビつく要素は多いですが、ペダル部分は他にも私に転んだりぶつかったりしてガリガリされているので、ダメージが大きいです。
ペダルのメンテナンスをしたい気持ちはやまやまなんですが、パーツが多いのでなくしそうなのと、元通りに直せるかがはなはだあやしいので、いつもお店の人に力を借りています。
なんでも器用な友人のメンテナンスを見学したことがありますが、専用のレンチで器用にパーツを分けて磨いて、感心します。
サビつき防止のためにグリスをたっぷりめでつけると良いとアドバイスしてもらいました。
せっかくなので、自分でできるようになる日を目指して勉強しようと思います。
ロードバイクに乗るときに必須となる水分補給ですが、そのためのボトルケージもたくさん売られています。
ボトルケージの種類によってはペットボトルを入れるとホールドできずに落ちてしまうこともあるようで、その場合はペットボトル対応タイプを選んだ方が良さそうです。
私は最初はステンレスのボトルを使っていましたが、なんでもないただの休憩中に手がすべって地面に落とし、思いきりへこみを作りました。
もともと使っていたボトルケージには一切非はないのですが、わりと気に入っていたボトルなので精神的にもダメージが大きく、結局私もペットボトルにも対応のボトルケージを買いました。
またボトルを落としたときの精神的ダメージを軽くするためです。
ボトルサイズに合わせて幅を調整できるので、これならペットボトルもしっかりフィットします。
貧乏性の私はまだへこんだボトルを処分できず部屋のオブジェになっていますが、これを戒めに給水は気をつけてしようと思います。
ロードバイクに乗るときのペダリングは、本当に奥が深いです。
私はロングライドができるようになりたいと思ってロードバイクに臨んでいますが、最初はそれはもうすぐにバテていました。
先にロードバイク乗りになった友人と一緒に出かけるにしても、スピードも違うので申し訳なくなります。
ロングライドなどはるか先の遠い夢です。
ペダリングをいかに無駄な力を入れずに行うか、コツをひたすら習って身体に染み込ませていくしかありません。
ペダリングのときの姿勢や、足がどの位置に来たときに踏み込むのかなど、修正点は細かくたくさんあります。
そもそもの体力アップや体幹を鍛えることも必要に感じます。
昔スケートボードやブレイブボードに乗っていたときに友人から借りて練習していたインドボードを今また使いたいくらいです。
いい歳になっていますが、まだまだ頑張って体力とペダリングのスキルを上げていきたいです。
街でサイクルショップを見かけると、つい近づいてまじまじと見入ってしまって不審者になっていますが、自転車のペダルは、大抵の場合フラットペダルだと思います。
もちろん自分の好みで交換できるのでどんなタイプでも良いと思います。
私はロードバイクに乗るにあたって、フラットペダルに乗り慣れているというほどの自転車キャリアがないので、よくわからないままビンディングペダルにしようとしていました。
でも素人中の素人なので、大丈夫かという不安もすぐに感じて、間をとって片面フラットペダルを選びました。
私には危険過ぎるので街乗りはなるべくしないようにしていますが、今後そういう機会が増える可能性も捨てきれません。
貧乏性的な、それぞれの良さを兼ね備えているお得感があるからというのも理由になっている気もします。
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