風呂場の換気でカビ防止、いつまでも新築の気持ちよさを
新築の風呂場にカビが生える、これは避けたい事態です。
ならば風呂場の換気扇を活躍させる、しかし電気代が気になります。
ならば、換気のために風呂場の窓を活用することが大切。
新築の気持ちよさを持続させるには、重要なことなのです。
シックハウス症候群が社会的な問題になって以来、新築の住宅には24時間換気システムの設置が義務付けられました。
シックハウス症候群の原因は、建材に用いられている化学物質なのですが、それは原因の半分に過ぎません。
もう一つの忘れてはならない原因は、住宅の気密性が向上したこと。
以前の住宅では気密性が低かったので、住宅内の空気は自然に換気されていました。
ですから、化学物質も自然と排出されていたのですが、気密性が高まるにつれて屋内に残留するようになった。
これが人体に悪影響を及ぼすということで、24時間換気システムの設置が義務付けられるようになったのです。
新築の家ならば換気システムを稼働し続けなければならないということです。
一方で、風呂場やトイレ、台所にある換気扇も回し続けなくてはならないのか?
ということに関しては、そんな必要はありません。
風呂場ならば主に湿気、トイレや台所ならば主に臭気、これらを排出するのがそれぞれの換気扇の役目。
新築の家に設置が義務付けられている換気システムと、役割が違うのです。
ですから、風呂場の換気扇については使用した後、数時間運転しておけば、湿気の問題は解決する。
これで、新築の風呂場なのにカビが発生した!というような、問題も解決できるはずなのです。
それでも風呂場のカビが気になる、こんな場合には換気扇を長時間運転すればいいのでしょうか?
これで、問題になってくるのは月々の電気代。
新築の家についてくる、24時間換気システムと違い、つけっぱなしを前提に風呂場の換気扇は設計されていません。
ですから、少々電気代は高めになってしまう、月々数100円の出費となるでしょう。
しかし、その前に正しい風呂場の換気扇の運転方法を知らなければなりません。
それは、換気をする際には窓を開けるということと、フィルターを掃除するということです。
風呂場の窓は明かり採り、そして湿気を逃がすために取付けられています。
ですから、風呂場の窓を開けて換気をしている最中に、換気扇を運転するのは全く意味がありません。
せっかく湿気が低い空気を屋外から入れているのに、それを換気扇で排出しているのです。
ですから、風呂場の換気扇を運転する際には、窓は締め切って使うこと、これが大切。
そして、数時間運転したら換気扇のスイッチを切ってしまう、そして窓を代わりに開けてやる。
これで、風呂場のカビの発生がずいぶん防げるはずなのです。
加えて、新築の風呂場の換気扇の運転効率を高めてやるために、フィルタは掃除する。
ゴミが詰まっていては、効率的な換気はできませんし、電気代ばかりかかることになる。
以上2つに注意して風呂場の換気扇をうまく活用してください。
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