ロードバイク 工具

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ロードバイクに乗るからにはある程度自分で調整などできるようにならなければと思って、どんな工具が必要か調べたり教えてもらったりしました。

 

どんな経緯でもらったのかもはや忘れてしまったんですが、なぜか手元にあったドライバーセットの出番がやっと来たという感じです。

 

と言っても、使うのはごく一部のドライバーで、フル活用まで至らずなのがもったいない気もします。

 

アーレンキーもどんなサイズが良いかきっちり調べておけば間に合うのかもしれませんが、いろいろそろっていた方が何かと便利かと思ってセットになっているものを購入しました。

 

これは選ぶにあたって、ボールポイントが付いているものが使いやすいと聞いたのでそちらに決めました。

 

他にはタイヤレバーがあれば、素人の私でもできるとりあえずの作業には間に合うかなと思います。

 

メンテナンスをするときにどういった工具が必要なのか、最初はまったくわかりませんでした。

 

ロードバイクを眺めてみても、ここはアーレンキーかなと思うことはあっても、それ以上の細かい部分はよくわからないので、いっそのこと自転車用の工具セットを買うべきかとも思いました。

 

実践のことは考えず、ただ単に見た目の問題できっちりきれいに収まる工具セットは持っているだけでちょっと嬉しい気がします。

 

ただ、私は他のことで以前からドライバーなどが手元にあったので、工具セットを購入してしまうといくつかの物がカブります。

 

それももったいないですし、使い勝手の良さそうな工具セットはお値段もなかなか高くなりますし、そもそも私に使いこなせる日が来るのかという疑問もあります。

 

というわけで、工具セットが欲しいと思ったものの冷静になって、自分の作業しやすそうな工具をひとつずつそろえることにしました。

 

比較的安いロードバイクも増えてきているとはいえ、ロードバイクにしてみればということで、いくらまでなら許容範囲なのか、長く悩んだ部分でもあります。

 

私にとっては、勢いだけで購入できる代物ではありません。

 

まあ、最終的にはほぼ勢いでえいやっと購入したんですが、腹をくくるまでに、さんざんグルグルと思考の行ったり来たりを繰り返しました。

 

お店に行くとただ帰りがしにくい性分で、いったん入ってしまったらそのままじゃあこれでとよくわからないまま即決してしまいそうなので、事前にロードバイクを勧めてくれた人たちにクドいくらいに質問していました。

 

ど素人の私にも乗ることができそうな、そして予算もなんとかなりそうな範囲で欲しいロードバイクをある程度絞ってお店へ行き、何度か冷やかしのごとく覗いただけのときもありましたが、購入となりました。

 

後悔はありませんが、結局予算はオーバーしましたし、今思い出しても若干心臓に汗をかく買い物でした。

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