メタボの話を初めて聞いた頃、イメージするのは、男の人のいわゆるビール腹というか、ぽっこりと張りだしたお腹でした。
もちろん私もメタボの危機ではあるのですが、男の人と女の人では脂肪のつき方が違うように思います。
女の人は皮下脂肪を溜め込みやすいので、それはそれで対策が必要なんですが、男の人は内臓脂肪がつきやすいらしいので、太ったときの体型にも差があるんでしょうね。
内臓脂肪を落としたい場合、いちばんに思いつくのは、食事の量を減らすことです。
でも、この方法はただやみくもに食べなければ良いということでもありませんよね。
私も過去に何度も食事の量を減らしてダイエットに挑んだことがあります。
確かに体重として減りはするのですが、見事にリバウンドを繰り返してきました。
男の人はもともとの筋肉量が多いと思うので、運動をする方がメタボ解消に効果があるのかななんて思います。
女の人は皮下脂肪がつきやすいと言われていますが、私もご多分にもれず、食べ過ぎた日が多いとあっという間にお腹まわりが重くなってきます。
脂肪がつくときは一瞬なのに、落とすとなるとなぜこんなに手強いのか、不思議に思います。
一度ついてしまうと、元に戻すまで長く苦労するのを今まで何度も繰り返してきたので、またあの大変なことを、と考えるだけで気が重くなります。
なので、いかに脂肪を溜めないかということを常に頭の片隅に置いて生活してはいます。
歳をとってじわじわとメタボも近づいているので、ちょっとの体型の変化も気になります。
メタボの解消のために、ウエストを重点的に、ストレッチなど軽い運動から始めてみました。
よく通販番組などでも紹介されている、着ているだけで代謝がアップするインナーにも手を出してしまいそうになっています。
中年ともなると、身体のあちこちが昔とは少しずつ変わってきます。
メタボの検査が始まった頃から、より心配は尽きません。
病気の症状が出てくる前に、メタボを解消したいところです。
増えすぎるといろいろと悪さをするらしい内臓脂肪を減らしたいのですが、そのためには脂肪を燃焼できる身体にならなければなりません。
そうなると、今の筋肉量では足りない気がします。
昔は特に冷え性ということはなかったんですが、最近はなるべく身体を温めておきたいと感じるようになったので、やはり代謝が大幅に減っているんだと思います。
急に筋トレをしようと思っても、普段の運動不足を考えるとかえって健康を損ないそうなので、家でもできるレベルから始めてみようと思います。
腹筋や腕立てふせも、簡単にできていた昔の記憶だけでやろうとすると、あまりの違いに自分でビックリしますが、いつか違和感なくできるようにしたいです。
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