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メタボ検診は会社の健康診断でも実施される

メタボという言葉を初めて聞いたときは、いまいちピンときていなかったのですが、会社の健康診断でもメタボ検診が組み込まれて俄然現実味を帯びました。

 

そんな検査が始まってしまうほど、現代病は広まっているのかと驚きました。

 

でも、その筆頭にいる自分の身体についた脂肪を見てみれば、納得もします。

 

特に歳をとるにつれ、運動をする機会もすっかり減ってしまって、代謝は落ちる一方です。

 

隙間時間を見つけてはストレッチなどをしているものの、慢性的な肩こりや腰痛がなかなか改善しません。

 

これももしかすると筋力の低下から起きているかもしれないし、やはり痩せることも考えると運動は必要だなと思います。

 

何か効率良く筋力アップ出来ないかと、つい思考がラクな方へ流れがちなんですが、まずはなるべく階段の上り下りをするというコツコツの積み重ねから始めてみました。

 

メタボ検診は強制で受けなければならないのか

初めは他人事のように思っていたメタボ検診も、気づけば強制的に受けています。

 

それだけリスクも大きいのかなとは思いつつ、やはり検査のときは少し気が重くなります。

 

日頃の生活習慣がばれてしまうという焦りから、メタボ検診の直前になって、にわか食べる物を気にしだしたりするものの、結局間に合わず当日は開き直るしかない状況を繰り返しています。

 

今の脂肪を蓄えまくった状態では、結果を受け止めきれる自信がありません。

 

かと言って、メタボ検診から逃げ出せるわけでもなく、仮に逃げたとして自分にとってはただの現実逃避という、特に何かが改善されるわけではない出来事のみです。

 

検査結果を聞いてもショックを受けなくても良い健康な身体づくりをすれば問題ない話なんですが、それが出来ないまま何年も過ごしています。

 

ある意味その方が精神的にタフなのかと思ってしまいそうな今日この頃です。

 

メタボ検診を拒否したい気持ちはあるものの

健康診断が近づいてくると、毎回このときが来たか、と少し憂鬱になります。

 

メタボ検診が加わってプレッシャーも大きくなりました。

 

若い頃は、健康にも無頓着でいられたので、できることなら検診を拒否したいと思っていました。

 

でも、歳をとってくると、身体の不具合が見つかったときのショックより、その不具合を放っておいて状態が悪化したときのショックの方が大きくなります。

 

身体のあちこちに昔とは違うぞ、という感覚が出てくるので、たとえ気が重くても、健康診断には臨まないとと思います。

 

よく考えてみれば、気を重くしているのは自分の普段の不摂生な生活が原因のひとつでもあるので、そこをクリアできればここまで逃げ出したくはならないはずです。

 

とりあえず次の健康診断までには、この見た目ですでに危険そうなメタボ体型を少しでも改善しておきたいです。

 

メタボ検診が導入されてからの生活習慣を振り返る

メタボ検診が導入されてからもうずいぶん経ちました。

 

初めは、なんて心臓に悪そうな検査だろうと戦々恐々としていました。

 

今も逃げ腰なことには変わりないのですが、メタボ検診の直前になってあたふたしたあげく、当日は開き直るというパターンを繰り返しているうちに免疫ができてきました。

 

そんな低レベルなところで落ち着いている場合ではないのですが、本当に毎回毎回何故というくらいに同じコンディションで当日を迎えます。

 

検査を受けながら、もっと食事のバランスを考えて、身体を動かす機会も設けようと思うのですが、検査が終わってしまうと今日くらいは良いか、と油断して食べてしまいます。

 

そんな状態で日々が過ぎていくので、ただただ反省するしかありません。

 

どうにも怠けやすいので、もっと危機感をもって生活しなければと思いつつ、いまだ実行に移せていません。

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