ずっと痩せたいと思い続けているにも関わらず、日に日に増していく体重を見て、愕然としています。
気がつけば、ウエストも人生でいちばん厚みがある気がします。
自分のウエストを見てしまった瞬間は、歪んだ姿勢を直そうとか、トレーニングをしようとか思い立ってやってみますが、忘れやすい私はまたすぐにダメな生活に戻ってしまいます。
そんな私でもたまにピリリとなるときがあります。
ずばり、メタボ検診です。
メタボ検診の診断基準はいろいろありますが、まずは手始めにという感じで腹囲を測定されます。
腹囲が男性が85cm以上、女性が90cm以上になるとメタボの要件に当たってしまうので、なんとかクリアしたいと毎回祈るような気持ちで臨んでいます。
腹囲の測定だけでメタボと診断されるわけではなく、他にも血糖値や脂質量などを踏まえたうえでなんでしょうが、私にとってはなんとも緊張する検査です。
メタボ検診でチェックする項目は、血糖値や血圧、コレステロール値などがあります。
どれも毎回ハラハラしながら結果を聞いています。
血糖値やコレステロール値を改善する食べ物といった情報をあらゆるところで見かけるので、新しく紹介される食材を次々と試してみます。
あまりにそういった健康に良いとされるものを食生活に組み込みすぎたため、どう身体に良いのか忘れてしまった食材もあります。
そして、紹介されたものを全部追加していると、結果食べ過ぎるという、もはや身体に良いのか悪いのかという状態になってきました。
健康食材も、続けて食べなければ効果が薄そうですし、悩ましいところです。
メタボ検診の結果を見ても、今の生活習慣で病気にならないわけがないと感じている身としては、異常なしにしてくれている何かがあるはずです。
どの食べ物かわかりませんが、ありがとうと言いたいです。
メタボ検診を受けるようになってから、健康診断の結果がより細かく気になるようになってきました。
年々身体の思いもよらないところに異常が見つかってきているのもありますが、メタボからつながる病気も怖いものがあります。
血液検査を受けて、いろいろな項目の数値を眺めてみます。
検査後、病院の先生がすぐに、結果に問題がないかおよそのところを教えてくれます。
素人なので数値の細かい部分までは良いのか悪いのか曖昧なんですが、先生が問題ないと言ってくれればひとまず安心します。
後日検査結果表をもらってからしげしげと見てみると、これは本当に問題ないのだろうかと若干不安がよぎります。
ギリギリクリアという感じでしょうか。
この状態だと、いつ標準の数値内を飛び出してもおかしくない気がするので、もっと食事などに気を使っていこうと思います。
メタボ検診が始まった頃、検診方法はどんなものなのか気になって紹介している記事などを見たことがあります。
さりげなく衝撃的だったのが、腹囲の測定です。
今まで、お腹に蓄えた脂肪が身体に良いわけはないだろうなと思ってはいましたが、医療機関でチェックされる日が来ようとは、まさかです。
メタボ検診を受ける直前になって、自分のお腹を眺めてこれは緊急事態だと焦るものの、後の祭りです。
検査のときに、なんとも気まずい空気が流れている感じがしてなりません。
やはり日頃から食事や運動のことについてもっと真剣に取り組むべきだなと、ため息とともに考えます。
メタボ検診では他にも血糖値や血圧なども調べますが、これも1日2日で改善するわけではないので、やはり毎日少しずつでも考えを改めていかなければ、なかなか結果には結びつきそうにありません。
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