メタボ 基準

トップページ ＞ メタボ対策の運動は何がいちばん効果的なのか？ ＞ メタボの基準との瀬戸際の戦いが今年も続く

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毎年一度は健康診断を受けるようにしているのですが、人間ドックだと1日がかりですよね。

 

私の場合、検査項目やスケジュールの兼ね合いで、2日がかりになったこともありました。

 

自分の健康状態を診てもらうわけですから、ありがたいことなんですが、検査が近づくとどうにも気が重くなってしまいます。

 

普段の状態を診てもらってこその健康診断だとは思うものの、その普段がとても健康とはみなされないであろうことが素人ながらに確信できるので、つい毎回直前になって悪あがきのダイエットをしています。

 

メタボの検査も、血糖値や血圧も基準の内でしょうが、やはり素人にもダイレクトに伝わる腹囲の測定がいつもプレッシャーです。

 

ムダに緊張している私に、病院の先生たちはリラックスしてと優しく接してくれますが、そんなに緊張するくらいなら努力しなさいとあきれているかもしれません。

 

誰より私があきれています。

 

最近、メタボの基準が変更されるというような話を聞きました。

 

テレビでも、隠れ肥満とか隠れ高血糖とか、なぜ隠れるんだと思わずにはいられない、おそろしい言葉を耳にすることが増えました。

 

私のように、いろいろまったく隠れていない身体をしていてさえ、まだどこかに何かが潜んでいるのかもと考えただけで、絶望の淵に追いやられそうです。

 

腹囲を測って、男性は85センチ以上、女性は90センチ以上といったメタボの診断基準がありますが、これだけではメタボと断定はしにくいですよね。

 

以前からあくまで目安ということだったのでしょうが、この他に血圧や血糖値などいろいろな要素を基準に診断するようです。

 

確かに、隠れた病気のリスクを見つけるためには、より総合的な判断が必要になりますものね。

 

それにしても、病気なんて、あるならいっそのこと隠れず姿を現してほしいです。

 

もちろん、ないならそれが一番良いですが。

 

メタボの診断基準となっている、腹囲の測定ですが、今のところ、男性は85センチ以上、女性は90センチ以上となっています。

 

本来は、内臓脂肪のつき具合を確認するためにはＣＴスキャンをしてみるのがいちばんわかりやすいのでしょうが、手間ひまを考えるとなかなか現実的ではなさそうです。

 

健康診断のたびにと思えば、なおさらハードルが上がります。

 

それで、検査の簡素化をはかるための基準として腹囲のサイズが設定されているのだと思います。

 

でも、よく耳にする話で、身長が違えば標準体型だとしてもお腹周りのサイズも違ってきそうですね。

 

これで完全なメタボの診断をしているということではないでしょうし、身長差は誤差の範囲内なんでしょうかね。

 

およその目安として腹囲を測ることだけなら、自分で家でもできるので、良い戒めになりますしね。

 

勇気がなくて、めったなことでは自分で測ったりしませんが。

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