自転車保険 格安

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自転車保険はどうやって選べばよいのか？正直正解はないものです。

 

例えば、格安という点だけに注目して自転車保険を選ぶ。

 

こんな方法も、間違っているとは必ずしも言えないもの。

 

格安のものでも、充分な補償内容を備えていたりするのです。

 

何が最適な自転車保険なのか？これに対する答えはありません。

 

なぜなら、保険に加入する人の経済状態もまちまち、保険料にしても何を高いと感じるかは人それぞれだからです。

 

また、補償内容にしても起こした事故の内容で、手厚いと感じるかどうかは変わって来るもの。

 

その保険金についても、あっさりと下りるかどうかは、事故を起こしてみないとわからないですしね。

 

ならば、何をポイントに自転車保険を選ぶのか？価格だけ、格安ならばそれでいい！

 

そんな考え方も、全く有りだと思うのです。

 

何らかの基準を持っていて、それに即した自転車保険に加入する、自分の場合は「格安」というポイントだけなんだ。

 

そんな考え方も、全く正しいのです。

 

さて、格安の自転車保険と聞いてまず思い浮かぶのが「TSマーク」。

 

これには青色と赤色があり、格安の青色ならば、年間の保険料は1,000円程度から。

 

「から」こんな表現を使うのは、保険に加入する条件が自転車整備士による整備が必要なため。

 

整備費用がかかってしまうと、1,000円以上の金額が必要となってきます。

 

一方でTSマークの赤色となると年間の保険料は1,500円程度から、こちらも整備内容によって値段がかわります。

 

そして、保険内容も青と赤では変わってきて、例えば事故を起こした相手への補償。

 

個人賠償責任補償の額は最高で、青色ならば1,000万円、赤色ならば5,000万円となっているのです。

 

整備された自転車に乗れるという安心感、加えて個人賠償責任補償もついてきて、この保険料。

 

間違いなく、格安といって良い自転車保険なのです。

 

自転車整備士がいる自転車店ならばどこでも加入することができます。

 

格安という点なら、日本全国に店舗を展開する「サイクルベースあさひ」で加入できる自転車保険「サイクルパートナー」。

 

こちらの保険料は年間で1,800円、これで個人賠償責任補償が１億円という安心感は大きいもの。

 

こちらも格安といって良い自転車保険でしょう。

 

そして朝日火災の自転車保険、「ラクラクWEB」。

 

こちらの保険料は年間で1,620円とこちらも格安、個人賠償責任補償も最大で１億円が付いてきます。

 

今あげた自転車保険は、どれも格安といって良いものです。

 

しかし、保険の範囲はどこまでなのか？とか、自転車事故で入信した場合の補償はあるのか？とか。

 

自転車保険に加入する際には、他にも様々な点を比較しなければならないものです。

 

まあ、格安という点だけに注目して、自転車保険を選ぶのは間違っている、とまではいわないのですが。

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