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自転車保険「ちゃりぽ」はコスパが高いと評判!気になる補償内容は?

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老若男女、自転車の「リスク」に備える必要性が叫ばれている昨今。

 

手ごろな掛け金で万が一に備えられる「ちゃりぽ」は幅広い世代から好ましい評価を受けているようです。

 

ここでは、自転車保険・ちゃりぽの良い評判とイマイチな評判を集めてみました。

 

商品によって補償内容に差が出る自転車保険。

 

「ちゃりぽ」はどんな点が好評価されていて、どこが「残念!」と思われているのでしょうか。

 

良い評判① 入院日額が高い

ジャパン少額短期保険が提供する自転車保険「ちゃりぽ」で特に評価されているのは、入院日額の金額です。

 

ちゃりぽには「スタンダードプラン」「賠償1億プラン」「家族プラン」と大きく分けて3つのプランがありますが、スタンダードでも入院日額が6,000円

 

他社だと「0円」のところもあったり、多くても4,000円といったところなので、この金額はかなり高めの設定と言えるでしょう。

 

「もっと安心プラン」を選べば1,000円の通院保険金も出ます。

 

通院は「0円」というところが多いので、「自分がケガをした場合に備えたい」という方にとっては「ちゃりぽ」はかなり安心な自転車保険と言えるでしょう。

 

良い評判② リーズナブルな価格で「万が一」に備えられる

ちゃりぽで最も保険料が安いのは「スタンダードプラン」ですが、これはさらに「あんしんプラン」と「もっとあんしんプラン」に分かれます。

 

「あんしんプラン」なら年間2,900円、月々に換算すると260円というリーズナブルな価格で「万が一」に備えられるわけです。

 

月260円でも、事故で入院すれば日額6000円、死亡保険金は300万円、特定重度障害保険金額は300万円、個人賠償責任補償は1,000万円となっていますので、「手頃な価格で必要な備えをしたい」という方にとっては魅力的な自転車保険となっています。

 

イマイチな評判① 個人賠償責任補償の金額が低い

ただ、昨今は、自転車事故で他者にケガをさせ1億円近い賠償金を請求されるという判例もありましたので、「ちゃりぽのスタンダートプランの個人賠償責任補償だけではちょっと心配だ」という声もあります。

 

他社の保険を見ても、個人賠償責任補償は1億円、5億円、無制限・・・とかなり高い金額になっていますので、これについては「ちゃりぽ、イマイチ」という評判があるのもうなずけますね。

 

とはいえ、年間の保険料が3570円の「賠償1億プラン」なら個人賠償責任保険金額が1億円まで補償されます。

 

死亡保険金額も400万円までUPしますので、「スタンダードプラン」に物足りなさを感じるのであればこちらを検討してみると良いでしょう。

 

これでも月々に換算すると297円で300円以内ですから、他社の自転車保険と比べて特別に高いというわけではなさそうです。

 

イマイチな評判② スタンダードだと示談交渉サービスがついていない

万が一の事故の際には、気が動転して冷静な判断などできなくなってしまう方も多いはずです。

 

そんな時、保険会社が示談交渉などを代行してくれると安心ですよね。

 

残念ながら、「ちゃりぽ」はスタンダードプランだと示談交渉サービスがついていません。

 

あんしんパック→もっと安心パックにプランUPしてもつかないので、示談交渉サービスを希望するのであれば賠償1億プランを選ぶことになります。

 

年間2900円(月260円)ですべてをカバーしたいという方にとっては残念なポイントですね。

 

【まとめ】時代のニーズを読み取った保険商品だった

このように、自転車保険「ちゃりぽ」は他社の自転車保険と比べて以下のような特徴があります。

 

  • 入院・通院補償は手厚い
  • プランの選び方によっては個人賠償責任保険がイマイチ
  • 示談交渉サービスも同上

 

また、スタンダードプランなら年齢制限がなく70歳以上の方でも加入できるというのも良い評判として挙げられるでしょう。

 

高齢者の方の交通事故が話題に上がる機会も多い昨今、シニア層が気軽に加入できる「ちゃりぽ」は世の中のニーズに答えた自転車保険と言えます。

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