自転車保険 通勤 おすすめ

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一長一短あって、「完璧」な保険はないようにも思える自転車保険。

 

これから加入するなら、どこのがおすすめ？

 

電動自転車が主流になり、自転車でも何の気なしにスピードが出てしまっていることも多いようです。

 

私も自転車通勤ですが、電動だとさほど頑張らなくてもスピードが出てしまうので、いきなり人や他の自転車が出てくると急には止まれずヒヤリとしたことも。

 

だからこそ、これから自転車保険に加入するのであれば「加害者になってしまった場合」という発想は絶対に必要です。

 

保険によってその補償はまちまちで、プランによって（つまりはかける保険料によって）差があるケースがほとんどですが、auの「Bycle」なら全コースが「個人賠償責任保険は2億円以上。

 

「個人賠償責任補償（自分が加害者になった場合に使える保険）を充実させようと思うと、月々の支払い額も高くなる」というジレンマのある保険が多い中、auの自転車保険は月360円で「2億円」の補償を受けることができます。

 

また、他社の自転車保険に比べて通院補償が手厚いというのも特徴的ですね。

 

保険料を抑えつつも充実した補償内容を期待したいという方におすすめ。

 

事故の際の示談交渉サービスつきなので、通勤中の忙しい時間帯の事故でパニックになってしまったとしてもプロのサポートを受けることができるので安心なのです。

 

ソフトバンクやドコモなど、auユーザー以外の方も加入できるというのもポイント高いですね。

 

オトナの通勤だと、学生とは違って高額な自転車を利用する方も多いですよね。

 

となると、万が一の事故による自分のケガもさることながら、自転車の車体についても色々と心配なことがおありでしょう。

 

「仕事をしている間に盗難に遭うんじゃないか」

 

「事故で全損したらどうしよう」

 

こういった不安に備えるのであれば、日本少額短期保険の「BYCYCLE保険」がおすすめです。

 

交通事故による全損に備える「全損特約」「半損害特約」、そして盗難に対応する「車両盗難特約」をミックスさせたタイプの全く新しい自転車保険。

 

車種によって保険料は異なりますが、例えば購入金額990,000円の「SPECIALIZED　S-Works　Tarmac」なら年間32,670円です。

 

公式サイトから簡単に見積もりが取れるので、まずはアクセスして算出してみましょう。

 

⇒ BYCYCLE保険 「かんたん見積もり」

 

昨今は、70歳を過ぎてからもなお「現役」で働き続けることを求められる時代です。

 

健康寿命には個人差がありますが、70代、80代になってからも自転車で通勤しているという方も少なくないでしょう。

 

しかし、年齢と共に身体は自由がきかなくなりますから事故のリスクは高くなり、連動して自転車保険の加入ハードルも高くなっていきます。

 

加入に年齢制限を設けている自転車保険も少なくないのですが、AEONの自転車保険は89歳まで加入が可能。

 

年間9,930円と保険料は高くなってしまいますが、80代を過ぎても入れる保険は貴重です。

 

ただ、こちらの保険は「障害入院補償が4,000円」と手厚いものの、個人賠償責任保険は上限1,000万円とちょっと頼りない感じ。

 

自分が加害者になってしまった場合は、これでは賠償責任を果たせないかもしれません。

 

とはいえ高齢となると、自動車事故で加害者になるリスクは高くなる一方で「猛スピードで自転車を飛ばしていて誰かをケガさせた」という事故はめったにないでしょうから、自転車の場合は被害者になった場合の備えをしっかりさせることを重視したほうが良いでしょう。

 

そう考えれば、AEONの自転車保険でも十分かもしれません。

 

限度5万円でひったくり被害にも備えられますので、狙われやすい高齢者に特におすすめしたい自転車保険です。

 

通勤に自転車を使う場合は、交通事故だけではなく盗難のリスクなども発生します。

 

「万が一」の備え方は、持ち主の価値観によっても異なるところです。

 

ここで紹介したのは以下の3つ。

 

 

ニーズに合わせて選び分ける必要がありますので、一概にどれが「おすすめ」とは言えません。

 

ここで紹介した保険以外にも自転車保険はたくさんあるので、保険料や補償内容を比較した上で“自分にとって”ベストな自転車保険を選びたいものです。

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