命あってのことなので、ロードバイクに乗るときはとにかく視認性を高めようとあれこれ考えます。
自分が自動車に乗っているときにつくづく感じますが、ちょっと薄暗くなってきたくらいの時間帯でも、自転車は突如存在がわかりにくくなります。
早めのライト点灯を心がけていますが、念には念を入れてバッグなどにもないよりはマシだろうとリフレクターを付けています。
リアにもリフレクターを付けなければと考えて、今はリアライトと反射テープにしています。
反射テープの効果はいかほどだろうと自分でライトで照らして確認してみたところ、思っていたより光るのでホッとしました。
再帰反射といううたい文句が大きく書かれていたので購入してみたんですが、技術って素晴らしいと思いました。
とは言ってもやはり過信しないように気を付けて乗っていこうと思います。
素材から形からカラーリングから、これと決めるための要素は多岐にわたるのでとても悩みます。
私も最初はさっぱりわからないので、サイクルショップの人や周りのロードバイクに乗っている人たちに相談しつつ、完成車を購入しました。
完成車はコスパ的にも良いですし、全体像がわかるので素人の私にはとてもありがたいです。
いずれ私もフレームを選んだら他のパーツは自前か自分のチョイスでなどと目論んでいましたが、いまだその域には到達できていません。
自分でやったらさぞかしバランスの悪いロードバイクになりそうだなと思うと、それぞれのメーカーになんだか申し訳なくて手が出せないでいます。
でもとりあえずロードバイクを選ぶときの大きなモチベーションのひとつだと思うので、フレームはいろいろと眺めるのも好きです。
自分に合ったサイズのロードバイクを選ぶことがとにかく大事と聞いたので、カタログでフレームサイズなどを知識のほぼない状態ながら、できる範囲で一通り比べてみました。
身長が平均に届いているかどうかというくらいしかないので、欲しいデザインのフレームを見かけても、フレームサイズの展開が少なくて泣く泣くあきらめるという事態はたくさんありました。
最近は小柄な人にも乗りやすいサイズのロードバイクが増えてきていて喜ばしいことですが、海外のメーカーだとまだまだ乗ることができそうなモデルがしぼられることはあります。
カタログ上でサイズが合ったとしても、実際に乗ってみたらどうもしっくりこないということもものすごくあります。
今からでも身長が欲しいと強欲ぶりを抑えきれませんが、これぞ自分にピッタリというところまでロードバイクを持っていくのは、自分一人では難しいなとつくづく感じます。
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