それほどスピードを重視しているわけではないものの、やはりロードバイクに乗っているとその性能ゆえ私のような素人でさえちょっとだけ速い乗り物になってしまいます。
自分が転ぶだけならまだ良いですが、相手のある事故は絶対に避けたいと気を付けています。
ちょっとした段差に引っかかって転倒することもありますし、砂などでスリップして怪我をしそうになったこともあります。
そこに他の人を巻き込まなくて良かったなとつくづく感じます。
関係ないですが、以前自動車に乗って信号待ちで停車中に、横を通り過ぎるロードバイクがゴンとぶつかっていったこともありました。
ロードバイクの人はそのまま行ってしまったので、車のわずかな傷と心のモヤモヤがずっと残っています。
どんなに気を付けていても起こるのが事故というものなので、とにかく自分にできるすべての注意力を傾けて乗っていこうと思います。
ロードバイクに乗る以上、事故などの危険はつきものです。
年々自転車による事故の件数も増えていると聞くので、明日は我が身という思いをずっと持ちつつロードバイクに乗っています。
保険加入を考えていくつか検討したところ、当たり前のことではありますが保障内容は各保険によって異なります。
自分の怪我も気を付けたいですが、何より心配なのは他の人に怪我をさせてしまったときのことです。
賠償額がかなり高額となるケースをよく聞くので、運転スキルに自信がない私は入るしかないだろうという状況です。
保障金額にも差がありますが、結局すでに加入していた保険に付帯する形で自転車での保障を付けました。
保険に加入したからといってすっかり安心というわけではありませんが、少しばかり気持ちが軽くなりました。
それでもやはり事故はなんとか避けたいです。
義務ではないとはいえ、私はノーヘルでロードバイクに乗ることはありません。
そもそも乗る以前からのイメージで、ロードバイクと流線型のヘルメットはセットだと思っていました。
ローラースケートやらスケートボードやらで散々頭を初め全身危険にさらしてきたので、怪我は不意に訪れることが身に染みています。
年齢とともに反射神経も衰えてきた気がしますし、生身で行う危険を伴うスポーツにはありったけのプロテクターを装着したいくらいです。
身体が重くなって身動きが取りにくくなったら本末転倒ですが、ヘルメットをかぶることくらいならとても身軽です。
あのヘルメットが自分に似合うかどうかはさておき、少しでも頭を守れるならと必須アイテムになっています。
ゆっくりとしか乗ることができない私でさえ事故になれば危険な速度域だと思うので、自分でできる安全策はなるべくやっておきたいです。
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