自転車に乗るときのファッションについてそれほど気にしていませんでしたが、ロードバイクに関してはいかに快適に乗ることができるかを考えます。
ロードバイクといえばサイクルウェアを着るものだという意識でいたので、レーパンを履くときもそれ以外の選択肢があるとは思いませんでした。
私は大してスピードは出ませんが、それでも乗っていれば多少なりとも空気抵抗を受けます。
そこをなるべく減らしたいと突き詰めていくと、やはりぴったりフィットする服装にたどり着いてしまいます。
街乗りをほとんどしないので特に不便を感じることもなく乗っていますが、今後いろいろな乗り方を試す機会があるかもしれません。
それは本当にサイクルウェアなのかという普通にファッションとして成立するものも数多くあるようなので、目的に合わせて街中でも着こなせそうなタイプの服も視野に入れてみようかと思います。
装備すると便利なもののひとつが手袋です。
ロードバイクに乗っているとけっこうな汗をかきます。
手もずっとハンドルを握ったままだとどうしても汗ばんできますし、そうなると操作が遅れたり間違えたりしないかと気になります。
滑りにくいタイプの手袋を着けているだけで安心感があります。
手袋は一応いくつか用意していて、初夏頃から紫外線が気になり始めるとUVカット効果のある長い手袋にしています。
強い日差しの中だと肌がジリジリ焼けてくる感じが精神的にも削られるので、少しでも予防できていると思えば気分も軽くなります。
冬場には防寒対策が必須になるので、指先の感覚が鈍らないよう厚手のものを着けます。
長時間ハンドルを握っていても疲れにくくて指も動かしやすいものとなると、やはりサイクリング用の手袋を選んでおくと便利だと思います。
日差しがあると意外と暖かいのではと思いますが、ロードバイクに乗ってしまえば冬の猛威をフルに受けてしまいます。
ナメた格好で何度か辛い経験をしたので、寒い季節のロードバイクはとにかく防風、防寒アイテムを用意しておかねばと対策に余念がありません。
手足の先や首元は特に冷えて欲しくないと思いながら乗っています。
なので、グローブやネックウォーマーがかなり活躍しています。
ロードバイクに乗らないときでも、喉を痛めやすいのでネックウォーマーをしていることがあります。
風邪でもひいた日にはロードバイクどころではなくなってしまうので、健康体でいられるようにあれこれ試しています。
ものぐさな私は着脱もなるべく苦労しないものが良いと思って、首に巻いて着けられるタイプを使用しています。
これだとヘルメットなどを気にせずに、好きなタイミングで外すこともできてさりげなく助かっています。
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