いざ気合いを入れてロードバイクに乗ってみた後、肩や背中その他もろもろが痛くなって驚いたことがあります。
普段使っていない筋肉が多いんだなと実感しました。
いかに身体を動かしていないかを反省です。
慣れないうちは無駄なところに力が入ってしまって、余計疲れるのかもしれません。
脚の筋肉も大切ですが、上体にもブレない強さというか、乗っている間に体勢を維持できるだけの筋力は欲しいところです。
ロードバイクは乗っているときにハンドルやサドルの触れるポジションを変えることができるので比較的ラクだと思います。
私は今のところ特に超高速を目指してというわけでもなくやっているので、その点でもさらにラクな乗り方だと思います。
それでももう少し早く、もう少し遠くへといった願望も出てくるので、筋トレは続けていけたらなという気持ちでいます。
最初ロードバイクに乗ったときは、もともとの体力のなさと緊張感で、全身筋肉痛になりました。
バランスの取り方が難しく、重心をどこに持ってきたら良いのかわからないでいて変なところに力を入れ続けていたせいかもしれません。
だんだんコツをつかんできてからは、なるほどと身体に染み込ませつつもっとインナーマッスルというか、コアを鍛えた方が良さそうだと感じました。
多少体勢を変えてもコアがしっかりしていればフラフラしにくくなって乗るのがラクになります。
普段まったくというくらいインナーマッスルを気にしていなかったので、日常生活の中でも意識しようと気持ちを改めました。
トレーニングをわずかですが生活に取り入れてはいるものの、まだ相変わらずロードバイクに乗った後は筋肉痛になります。
でも、最初の頃よりは治りが早く、だいぶマシになってきた気はします。
あわよくばダイエットにつなげたいという野望もありつつ乗っているロードバイクですが、サイコンに表示される消費カロリーを眺めて、あ、こんなもんかとショックには至らないくらいの現実の確認をすることがあります。
本当は少なからずショックを受けているのに、防衛本能で平常心を装っているのかもしれません。
逆に、たいして乗っていないつもりなのにものすごく高い数値が出ることもあって、そんな馬鹿なとサイコンの故障を疑うこともあります。
それはともかく、過負荷にならないように気をつければ、サイクリングは良い有酸素運動になります。
エアロバイクでダイエットに励んでいたときもありましたが、ロードバイクに乗っていると景色を楽しむこともできますし、風を受けて走っている感じが楽しくてもっと早く始めれば良かったと思います。
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