自分の歴史において、三輪車に始まり転倒は数えきれないほど経験しています。
ロードバイクは乗り始めてすぐに当然のごとく転倒しました。
よくあるであろう、ビンディングを外すタイミングを逃したことが原因です。
スピードを出す以前のゆったりした状態だったので大きな怪我にはなりませんでしたが、やはりこうなるかという感じです。
そもそも乗ることができるかも不安だったので、乗って進んだだけでも良しとしようと無理やり納得しました。
その後も、砂や落ち葉や側溝で怖い思いをすることは数知れずあります。
なんとか転倒を耐えたこともありますし、もはや諦めの境地でそのまま怪我をしたこともあります。
自分の身ももちろん大切ですが、あまりに負担をかけ過ぎている気がして、だんだんロードバイクの方が心配になってきました。
乗るたびにもう転倒しませんようにと思います。
ロードバイクに長く乗っていると、どうしても膝に疲労が溜まってくるのか痛みが出ることがあります。
ペダリングや正しい姿勢を練習して身体に染み込ませることを続けてはいるものの、油断か疲れか、崩れてくるのかもしれません。
一度痛みが出始めると気になって乗っていられなくなるので、本当に気を付けなければと思います。
ずっと同じ体勢でいると同じ部分に疲労が溜まってしまうので適度に上体を起こしたりしながら乗っています。
フィッティングをサイクルショップでお願いしてやってもらったので、問題ないような気もしますが、サドルの位置が高過ぎても低過ぎても膝に負担がかかりやすいようなので、ずれてきていないかメンテナンスのときなどにもチェックしてもらっています。
後は私のペダリングがもっと正確にできるようになれば疲労度も変わってくるかなと思うので、筋力アップ含めやはり練習をした方が良さそうです。
気を付けていても身体のあちこちが痛み出すことがあるので、ロードバイクの正しい乗り方は長く楽しむためにも覚える必要があるなと思います。
初めの頃はバランスをとるのも精一杯といった状態だったので、全身に無駄な力が入り過ぎて何故なのかよくわからないところまで痛みがあったりしました。
今もまだ不安定さはゼロではないような気がしますが、だいぶコツもつかめてきました。
それでも、ロードバイクに長時間乗ると、膝に痛みが出てしまうことがあります。
ロードバイクのサドル調整などの他にも、関節の柔軟さや筋力も必要かなと思います。
なので、ロングライドのときは特に、乗る前に十分なストレッチを心がけています。
年齢も年齢ですし無理は禁物なので、乗っていて痛くなる前に休憩をはさむことも忘れないようにしています。
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