メタボ検診 対象者

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メタボ検診の対象者は、40歳から74歳の人と聞きます。

 

その頃がいちばんリスクが高まるのでしょうが、私自身は仕事先の健康診断などで、30代から受けています。

 

メタボ検診を受けていると、糖尿病や高血圧症などは、決して他人事ではないなと実感します。

 

昔は健康のことなどほとんどかえりみずに、不規則な生活と偏った食事で過ごしていました。

 

今思うと、病気にならなかったのが不思議なくらいです。

 

遊びの範疇ですが、スポーツで身体を動かしていたのが少しは良かったのかもしれません。

 

今は育児のために、昔より飲酒を控えていますが、それを上回る食欲に負けてか、身体の脂肪は増えるばかりです。

 

また運動を始めたいという気持ちはあるのですが、空きをつくるのがヘタでまとまった時間をとることができません。

 

こうなったら生活の中に組み込むしかないので、買い物がてら歩く距離を少し延ばしたりと、地道に始めてみます。

 

毎日体重を測っては、一喜一憂しています。

 

本来の健康を考えるなら、体重だけにとらわれず、脂質量や筋肉量を気にした方が良いのだと思います。

 

でも、私の場合、それを差し引いても、という状態な気がします。

 

それに、たとえ食べ過ぎても2日くらいの間に元に戻せれば良いか、と気楽に考えていたら、あれ、戻らない、という驚愕の事実にぶち当たりました。

 

おかげで着々とメタボとお友だちの状態に近づいてきました。

 

メタボ検診でも毎回ヒヤヒヤしています。

 

メタボ検診の対象年齢は、40歳になってからかなと思っていたのですが、会社の方針か、私は30代から毎年受けています。

 

いっこうに改善されることもなく、毎年ギリギリのところをさまよっているので、精神衛生上よろしくありません。

 

今度こそは脱メタボ予備軍をして、健康を手に入れたいと思います。

 

メタボ検診が始まった当初、いつから受けるのだろうとぼんやり思っていましたが、意外とすぐでした。

 

会社の健康診断で知らない間に普通に追加項目として入っていたので、確認がてきとうな私は何の心の準備もなく受けました。

 

唐突にお腹周りのサイズも測るようになって、今までは服を着るときくらいしか気にしたことがなかったので、ちょっと衝撃でした。

 

病気の傾向の早期発見のためには、仕方ないことだと思うのですが。

 

このタプタプしたお腹にどれだけの脂肪を蓄えているのだろうと想像するとおそろしいです。

 

内部の脂肪の事情も心配ではあるものの、素人考えでも今の生活パターンは健康的ではないと気づくほど本当にだらけきっているので、早めに何か対策を打たなければと思います。

 

問題ははっきり言って山積みです。

 

ひとつひとつ解決するのは、時間がかかりすぎるのと、途中で飽きそうなのとで不安なので、一気に改善できる方法がないかと画策中です。

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