メタボの治療に欠かせないのは、食事療法であることは私も知っているのですが、毎日毎日決められたカロリーを守り、かつ食事を楽しむためにはどうしたらよいのでしょう。
病院で、メタボの改善のために食療法の指導などもしているそうなのですが、指導が終わった後も、病院のサイトにレシピや献立を掲載しているところも多いそうです。
子どもの頃に、給食の献立を見るのが毎日楽しみだったなぁと思い返しますが、このように献立があると毎日の食事も楽しくなるかもしれませんね。
いくら食事制限やカロリーコントロールをしないといけなくても、食事は1日の楽しみであることには変わりないし、楽しみの1つであり続けたいですよね。
毎日の献立を考えるのは、メタボでない人でも大変なのに、制限がつくとなるとさらに大変になりますが、病院などの力も借りながら楽しく献立を考えていけるようになるといいなと思います。
メタボの人は、カロリーコントロールされた食事をしていると聞きますが、カロリーコントロールと聞くと、何だか質素なものでなくてはならないイメージやお肉などを全然食べることができないというイメージがあります。
そんなんじゃ、毎日の食事が嫌になりそう!と、食べることが大好きな私は思うのですが、メタボ対策用の食事のレシピをみたところ、そんなことは全然なく、むしろ何も気にせずに作った料理となんら変わらない見た目にびっくりしました。
中には、レシピを組み合わせて献立になっているものもありましたが、こんなにおいしそうな料理で、栄養もバランスよく摂れて、カロリーもコントロールできるのか、と悔しい気持ちになったほどです。
しかし、やっぱりメタボ対策なだけあって、いつものように「これくらいでいいか!」と適当な味付けは許されず、お肉も下ゆでしてから、というようにひと手間をかける必要はあります。
私もメタボ対策用のレシピを1日の食事の中に1つでも取り入れて、レパートリーを増やしつつ健康的な食生活を意識していきたいなと思いました。
スーパーなどに行って、野菜の値段が高いなと思って買うのをためらっているうちに、すっかり野菜不足の生活になってしまいました。
毎日偏ったバランスの食事を続けた結果、しっかり脂肪を蓄えて、恐れていたメタボに突入しそうな勢いです。
いや、もうしているかもしれません。
確かめたくないだけです。
メタボを予防するにあたって、やはりちょっと食事の量を控えようというアイデアが浮かびますが、食欲に取り憑かれているので、なかなか減らすことができません。
そして野菜の摂取量が減っている分、糖質や脂肪の摂取が増えていると思われ、悪循環なことこのうえない状態です。
以前、テレビや雑誌でも有名な料理家の方が、野菜をたくさん食べてダイエットに成功したと聞いて、食べてやせるなら、と見習おうとしたことを思い出しました。
少しずつでも、野菜を食べる生活に戻していきたいです。
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