パンプスを楽しむための痛くならない靴選び
女性らしいエレガントなスタイルを演出してくれるパンプス。
…ですが、足への負担が大きいという点がネックで涙している女性も多いことでしょう。
快適にパンプスを楽しむために、靴選びで大事なことはどのようなことなのでしょうか？
ファッション性を取るか、はたまた機能性重視か…。
女性なら、靴選びで一度は迷ったことがあるハズ。
フォーマルな席にもプライベートな場にも使えるパンプスをラクに履ける方法ってないの！？
パンプス、しかもヒールが高めのものを履いている女性って、スタイリッシュでカッコよく見えますよね。
かかとが上がる分、脚全体が細く・長く見えるというメリットもありますので…。
しかし、履いている本人は、少なからずストレスを感じているハズ。
重心が前方に偏りがちになるので、特に爪先は悲鳴を上げるかも!
痛みを我慢し、足をかばいながら歩くようになりますので、姿勢も歪んでしまいます。
これは血行不良の元。
冷え性や肌荒れ、生理不順、肩こり、頭痛といった慢性的な不調に加えて、「痩せにくくなる」という弊害まで被ってしまうかもしれません（泣）。
では、靴選びの際にはどんなことに注意すれば良いのでしょうか？
なるべくヒールが低め（5㎝未満）のパンプスを選ぶというのが、身体への負担を軽減する靴選びのポイント。
よく歩く仕事をされている方は、なおさらです。
欧米では、パンプスが健康にもたらす悪影響を鑑みて、通勤の時にはパンプスではなくスニーカーを履いている女性も多いんだそうですよ。
「足元のタバコ」なんて表現も出ているほどなんですって！
スーツにスニーカー姿でさっそうと自転車で通勤…なんて、オシャレ！
みなさんも、せめて通勤の時くらいはスニーカーを脱いで足をいたわってあげてはいかがでしょうか？
どんなに足に負担がかかると言っても、スーツにパンプスなんてあり得ない！
やっぱり、仕事にはパンプスでなくっちゃ気持ちも引き締まらない。
…そんなこだわりのある方は、オーダーメイドで自分の足に合ったパンプスを作ってみてはいかがでしょうか。
足の長さだけではなく幅もフィットしたものを作ることができますので、足への負担はかなり軽減されるハズ。
例えば、OLさんにも人気の銀座かねまつさんなら（素材によもよりますが）プレーンなタイプで30,000円程度です。
「高い！」という方は、せめて、靴選びの際に甲の部分にベルトや紐がついたタイプを選びましょう。
靴の中で足がズレにくくなるので、足が疲れにくくなると思いますよ。
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