正しい靴選びで小指の負担を減らそう!
- 小指に靴が当たって痛くなりやすい、
- タコができやすい、
- 小指側の足底だけが妙に減りが早い
・・・等々、靴選びで失敗すると何らかの異常をきたすことが多いようです。
足に合った靴選びをしているつもりなのに、なんだか小指に違和感が!
・・・その靴選び、もしかしたら間違っているかもしれませんよ!?
足のサイズに合った靴選びをしたはずなのに、長時間歩いていると小指が靴に当たって痛い・・・。
そんな経験をしたことがあるという方は多いのではないでしょうか?
私も一時期そんな症状に悩まされていました。
小指の外側の骨が靴に当たって、歩く度に痛みが・・・気づけば、ちょっと足をかばうような不自然な歩き方になっていました。
どうやらこれ、足の横幅が靴に合っていないことが原因だったようです。
靴選びをする時、「24.5㎝」というサイズだけで合わせて選んでいたのですが、「足囲」と呼ばれるワイズも合わせることが大切なんです。
ちなみに私は、親指~小指の指の付け根を持ち上げる「横アーチパッド」を入れたら症状が改善しました。
どうやら、足の横幅がキュッと狭くなり、それによって小指が靴に当たりにくくなったようです。
こちらの商品です。
ただ、「小指が痛い」と言っても、その痛みには種類があるようです。
私のように、小指の付け根の骨が痛いのであればさきほどご紹介したようなサポーターで改善するかもしれませんが、関節の上や横が痛いとなれば事情は違ってきます。
例えば、「小指の関節部分にタコができる」というお悩みの方、結構多いですよね?
これもやはり、足に合わない靴選びをしていることが原因になっているのですが、「内反小趾」で小指が内側(親指側)に変形している可能性もあるそうです。
タコができるという現象が生じるのは、靴との摩擦による刺激から身体を守るために、皮膚を厚く、硬くして防御しているからなのだとか・・・。
ついつい、「足への負担を減らそう」と考えて大きめサイズの靴選びをしてしまいがちですが、それはかえって逆効果で、まずます足の変形を助長してしまう!!
我慢せず、一度整形外科を受診しましょう。
みなさん、自分の靴底をまじまじと観察してみたことはあるでしょうか?
たぶん、全面が均等にすり減っているという方は少ないのではないかな?と思います。
私の場合は、小指側が圧倒的にすり減りやすい!
調べてみたところ、靴選びというよりは「姿勢」に問題があるみたいですね。
すなわち、無意識のうちに膝が開いた状態になりやすいため、外側(小指側)に力が入ってすり減りやすくなるんです。
確かに私は典型的なO脚・・・(苦笑)。
そこで最近は、座った時や立った時に意識的に膝をくっつけるように努力しています。
鏡で自分の後ろ姿をチェックするとよくわかりますが、そのほうが脚全体もスッキリ細く見えるんですよ!
靴底のためというよりは、美脚のためにこの心がけを続けていきたいと思っています。
靴選びを間違えて小指が痛い。どうしよう。
大き目の靴を履いていますと指が当たることはありませんが、歩くということになんだか違和感を感じます。
小さい靴ですと、小指が当たっていたいということになりますが、どちらかといいますと、大きい方が無難ではないかと思います。
しかしボ-リングやスキ-、スケ-トなど小さ目の靴をすすめられることから、小さ目の方が、スポ-ツなどアクティブに動きには。いいのではないでしょうか。
さてそんな靴選びですが、小指があたって痛いなんてことにならないためにどうしたら良いのでしょうか。
靴選びで失敗しがちなのは、少し硬い革靴などではないでしょうか。
硬いので、失敗すると物凄く足の小指が痛いなんて経験は誰もがお持ちだと思います。
残念なのは気に入っている靴が、小指が痛くてはけないという時です。
ちゃんとサイズを見て購入しているはずなのに微妙に違っていて小指が痛いと、お出掛けも気分を害してしまいます。
今、日本で市販されている靴の多くは、幅(ワイズ)の概念を無視しています。
幅はほぼ決まっていてサイズだけで靴を選ぶという購入方法になっています。
同じ日本人といっても足の寸法や形はひとそれぞれです。
ですから本当に合った靴を探すということは非常に難しい現実があるわけです。
靴の購入する場面において、まずはかかとと靴の裏を合わせてサイズをしっかりとみるということがポイントです。
足の形は人それぞれ少しずつことなります。
もし気にいた靴がありますと、履いてみて足指の遊びが10mm以下のものを選びましょう。
特に革靴は甲の部分が多少突っ張るくらいのものがオススメです。
必ず伸びるという現象が起こりますので、結果中で足の指が遊んでしまって、いらないところに力が入って外反母趾などの弊害が起きてしまうケ-スがあります。
靴の中敷きなどのアイテムもポイントです。
さらにシュ-キ-パ-というアイテムもありますから、靴を伸ばすということも多少楽になるのではないでしょうか。
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