正しい靴選びで足が痛くならないヒール靴を手に入れよう
ヒールの高い靴を履いていて、足を痛めてしまった。
みなさんもそんな経験があるのでは?
- 「靴選びに問題があるのでは?」
- 「もっとラクな靴を履いたら?」
なんて指摘を受けるかもしれませんが、ヒールが醸し出すエレガントな雰囲気はなかなか諦められない…。
足を痛めない靴選びのコツとは!?
ヒールが高い靴=足の健康に悪いというイメージをお持ちの方も多いと思います。
では、実施にはどんな健康被害がもたらされるのでしょうか。
まず、ヒールが高い靴というのは、どうしても、前のめりな歩き方になりやすいですよね。
本当は、足の裏全体を一度につける歩き方が良いのだそうですが、たいていの方は、爪先から着くか、かかとから着くかになっています。
立ち姿勢に至っては、重心が前に傾いてしまいがち…。
結果、つま先部分にかなりの負担がかかってしまうのです。
さらに、つま先が細いタイプの靴も多いので、長時間履いていようものなら足は悲鳴を上げてしまう(泣)。
靴擦れ、外反母趾、魚の目、膝痛、腰痛、骨盤のズレ、頭痛…ありとあらゆる不調を発生させるということを、靴選びの際に頭に置いておいた方が良いでしょう。
女性たちは高いヒールの靴をさっそうと履きこなす。
…そんなイメージの欧米諸国ですが、最近は、スーツにスニーカーというファッションで通勤している女性も多いのだとか。
まあ、それでもサマになってしまうのが羨ましい限りですが…。
「健康のためには、靴選びではパンプスを諦めるしかないの?」
…いえいえ、そんなことはありません。
ヒールの高いパンプスでも、少しでも履き心地を高める工夫はできます。
ポイントは、歩いた時に足がズレないこと。
具体的には、中敷きを敷いてサイズを調整してみたり、足の甲の部分にベルトや紐がついたデザインの物を選んだり。
究極的には、オーダーメイドで作るのが一番んですけどね!
靴選びの際には、「TPO」を意識することも大切です。
すなわち、「オシャレを優先しても大丈夫な場なのか」はたまた、「徹底的に歩きやすさを重視すべきなのか」。
短時間のパーティーに出席する程度であれば、少しくらいヒールが高くてもそれほど足に負担はかからないでしょう。
ハッキリ言って、パンプスに履き心地や歩き心地を求めると、どうしてもデザインは制限されてしまいます。
その点を考慮の上で、TPOに合わせて靴を履きかえるというのが、靴との正しい付き合い方と言えるのではないでしょうか。
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