靴選びのポイントから後悔しないウォーキングシューズの選び方を考える
ウォーキングシューズの選び方で迷っていませんか?そこでここでは、正しい靴選びのポイントを、筆者の体験を交えてレクチャーします。また、年齢別にオススメのウォーキングシューズをピックアップ!機能的にもデザイン的にも納得のいく靴選びを応援します。
ウォーキングシューズは、とにかく歩きやすいことが大前提!
例えばこんな点に注目して履き心地をチェックしてみてはいかがでしょうか。
◆正しいウォーキングシューズの選び方は?
「健康&美容のためにウォーキングを始めよう!」と思い立ち、「まずは形から・・・」と靴選びを考える方も多いと思います。
私も経験がありますが、30分、1時間・・・と、集中して歩く時間や距離が長くなればなるほど、合わない靴を履いていることのダメージは大きくなるものです。
ウォーキングシューズが自分の足に合っているかどうかを知りたいのであれば、まずは30分ほど連続して歩いてみることですね!
色んな靴を履き比べてみた私が辿り着いた結論は、次の3つです。
①かかとの安定感があること。個人的にはハイカットが歩きやすいと感じます。
②指の付け根部分の柔軟性が高いこと。足の動きに合わせてしっかり曲がってくれることが大切です!
③かかとの外側より内側がカタイ靴のほうが疲れにくい。
個人的に特に重要だなと感じているのは、③のかかと部分の硬さですね。
歩き方のクセにもよるのかもしれませんが、人にはそれぞれ「ベストなかかとの硬さや形」があるような気がします。
ぜひ、お店で色んなウォーキングシューズを履き比べて自分の足にしっくりフィットするものをセレクトしてください!
◆オススメのウォーキングシューズ 20代~30代前半向け
20代~30代の前半だと、ウォーキングシューズといえどもファッションの一部として選ぶ方が多いでしょう。
歩きやすさに加えて「デザイン」も靴選びの重要なポイントですよね。
それなら、カラーバリエ豊富な「LA GEAR Walk・n・Toneウォークン トーン」(http://item.rakuten.co.jp/apolloplus/10026035/)はいかがでしょうか?
全米で300万足も売れたというメガヒットを飛ばしている話題の商品です。
歩くだけで身体の中のあらゆる筋肉を刺激することができるため、ダイエットにも効果テキメン!
若い女性を中心に人気を集めているウォーキングシューズですが、ブラック×ターコイズやホワイト×パープル、ベージュなら男性でも違和感なく履きこなせそうな気がします。
◆オススメのウォーキングシューズ 30代後半~40代向け
若い頃に比べて、デザインよりも機能性重視で物を選ぶようになってきたという30代後半~40代向けのウォーキングシューズとしては、アシックスのハダシウォーカーを推薦します!(http://item.rakuten.co.jp/step-sports/tdw725-18/)
デザイン的には、キャピキャピ感(笑)のないスポーティーな雰囲気。
実際に履いてみるとわかりますが、足あたりがやわらかで心地よく、本当に裸足で歩いているような感覚なんです。
ガッツリ歩いて、気になるお腹をなんとかしたいという方の靴選びにはピッタリだと思います。
◆オススメのウォーキングシューズ 50代以上、シニア層向け
若い世代に爆発的な人気となっているニューバランス。
私も一足持っていますが、驚くほど歩きやすい!
カラーやデザインのバリエーションが本当に豊富で、ついつい2足、3足と買い足したくなってしまいます(笑)。
「若い世代に人気のブランド」という先入観を持たれがちですが、シニアの方だからこそウォーキングシューズの靴選びの候補にニューバランスをプラスして欲しい!
街で、オシャレなニューバランスを履いているおばあちゃんを見かけたことがあるのですが、足元が若いと全体的にも元気で明るい雰囲気に見えますよ。
ちなみに、私が見たおばあちゃんは、あの梨花も愛用している574モデルを履いていました!
なんてイカシタおばあちゃんなんでしょう・・・。
靴選びウォ-キングシュ-ズの選び方間違っていませんか?
最近はウォ-キングが流行していて、ちょっとお高いウォ-キングシュ-ズもそこそこ売れるようになっているようです。
高齢化社会に突入して、社会はインタ-ネットが出回って、など目まぐるしく変化している世の中ですが、運動不足が問題視されるようになりました。
田舎ですと、毎日歩くのが当たりまえという感じですが、都会人は会社と家の往復のみという方が増えてきています。
手軽な運動スタイルとしてウォ-キングが注目されているのは、むしろ当然のことなのかもしれません。
女性の外反母趾が社会的な問題になっていたのは、もうずいぶん前の話ですが、最近は男性にも外反母趾が増えてきているようです。
理由はゆったり目の靴選びが大きな要因であるようです。
一見しますと、ゆったり目のくつの方が、当たり障りのないように思いますが、余裕のある靴はフィット感に欠けるため、自然に足の不要な部分に力が入ってしまうようです。
そんな間違った靴選びをしないためには、どうすればよいのか。
基本的にはよくいわれるように、靴先から足の指の間は10ミリ程度の余裕が必要です。
また逆に、横のワイズと呼ばれたりウィズとよばれる左右の寸法はぴったりするものが良いようです。
左右のブレは足を痛めてしまうようです。
ウォ-キングシュ-ズ選びを失敗しますと外反母趾などの足先のダメ-ジだけではなくて、足腰の負担につながるウォ-キングにおいては、膝をも傷めてしまうことがあるようです。
とくに高齢者の場合、膝が非常に弱くなっていますから、十分にクッション性のあるウォ-キングシュ-ズがおすすめです。
また長時間にわたることの多いウォ-キングには、通気性に関しても重要視されます。
靴選びのポイントとして左右の足の寸法は、同じように見えてわずかながら違いがあるようです。
私が量販店で働いていたころ、靴の在庫は知らない間に最後は左右別寸の靴が最後は片足ずつ残って不思議な事があるものだと悩んでいましたが、きっと店員の知らない間に左右別寸でお客様が意図して購入されていたのでしょう。
別寸での販売はしていませんでしたが、きっと左右の足の寸法が違うと自覚しているお客様が数人必ずおられるということを案に証明しているように思います。
こういった場合のポイントはインソ-ルを上手く利用することにあります。
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