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頭金を活用すれば学資保険がもっと有利になる?

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学資保険の問題点といえば、払込期間の長さや、返戻率の低さ。

 

これら両方を解決するのが、頭金の活用です。

 

頭金を活用すれば、学資保険を有利に運用することができるもの。

 

しかし、もちろんデメリットもあるのです。

 

自分にあった金融商品の選択を

学資保険は得じゃない!とか、学資保険自体が古い考え方だ!とか、そんな評判を耳にすることが多くなりました。

 

まあねえ返戻率とか利率とかで見るならば、外貨預金とか金とか、確かにもっと有利な金融商品はあるのです。

 

しかし学資保険も含めて、どんな金融商品にもメリットとデメリットがあるもの。

 

利率が高い金融商品は、それだけ元本割れのリスクが高いとか。

 

学資保険でも保険の特約が手厚い分、それだけ返戻率が低いとか、そんな仕組みになっているのです。

 

ですから、色々な情報をご自身で集めて、自分にピッタリの金融商品を買うというのが一番いい方法。

 

学資保険もそうなのです。

 

学資保険を有利に運営する方法の1つ

返戻率、いくら保険料を支払って、いくら受け取ることができるのかの割合のことなのですが。

 

学資保険を比較する場合の大きなポイントは返戻率、これに着目するという方法があります。

 

しかし、返戻率が高い学資保険は、保険料の払込期間が短いという傾向があるのです。

 

月々の支払いが多少多くても、収入が充分にある人にとってはいいのです。

 

しかし、汲々とした毎日を送っている人にとっては、月々の学資保険の支払いは大きな負担。

 

そこで、頭金を入れるという方法があるのです。

 

頭金を利用すれば、月々の学資保険の支払いは少なくなりますし、払込期間も短くなる。

 

返戻率も高くなりますから、非常にメリットは大きいのです。

 

例えば、車を買おうと思って貯めていた資金を、学資保険の頭金に入れる。

 

新しい車で得られる利点と学資保険で得られる利点、さあどっちが大きいでしょうか?

 

まあ、新しい車で作られるであろう思い出も大きいですけれど、やっぱり学歴は大きいもの。

 

子どもへのプレゼントとして最も大きいものが学歴と考えることもできるのです。

 

学資保険の頭金に使うというのは悪くない選択だと思うのですが。

 

学資保険の頭金にもデメリットはある

さて、学資保険の頭金、メリットは非常に大きいのですが、もちろんデメリットもあります。

 

最も大きなデメリットは途中解約の場合。

 

もちろん返戻率は大きく下がりますから、元本割れは避けられないでしょう。

 

後は保険の契約者である親に万が一のことが起こった場合。

 

保険料の支払いは免除されますが、それで得られるメリットは小さくなってしまいます。

 

手元にちょっとしたお金がある、これを何に使おうか?やっぱり、大切なものに使うのが一番じゃないですか?

 

そう考えるなら、子どもの将来。

 

学資保険の頭金に使うという選択は、決して悪いものではありません。

 

もちろんデメリットもありますが、とても小さなものでしかないのですから。

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