健康や脂肪燃焼のために良いとされている有酸素運動ですが、当たり前のことながら、やり続けていると疲労がたまります。
筋トレやハードなスポーツなどに比べれば穏やかかもしれませんが、有酸素運動は長い時間行いやすい面があるので、結果オーバーワークになってしまうこともあります。
若い頃はそれでも動き続けていた気がしますが、今はちょっとやり過ぎてしまったと思うときは、無理をせずに休憩をとるようにしています。
昔より回復能力が落ちてきている気がしますし、ヘタをしたら筋肉や神経系を痛めそうです。
自分を甘やかすようになったと言えばそれまでですが、年齢のこともあり、身体をいたわることも大事だと思うようになりました。
とにかく健康でいられるのがいちばんなので、身体は適度に動かすようにして、長く続けていくことが理想です。
身体を動かすと、その分疲れはたまります。
私などはたいした動きもしていないのに、やけに疲れるときもあります。
普段の生活の中で、体力を使う機会が少な過ぎるのかもしれません。
疲れたときは横になってゆったり身体を伸ばしたりすると、とても気持ち良いです。
でも、昔運動をしていた頃、先生に運動後にすぐ横になるよりは、ウォーキングなどの比較的ゆっくりしたもので身体を動かした方が、むしろ疲れが取れると聞きました。
運動をした後なんて、何も考えずに平らなところに倒れたいと思ってしまう自分としては、まさかとだまされている気分でしたが、実際にやってみると、意外と身体が軽くなります。
有酸素運動を行うことで身体の中の循環が良くなり、疲労回復を早めるそうです。
きちんと理にかなっているんですね。
先生のアドバイスを疑ったことを反省しています。
有酸素運動を続けていると、少しずつ慣れていくからか、同じトレーニングをしてもだんだん疲れにくい体になっていきます。
私は今は主にウォーキングやヨガを行っているのですが、段取りに慣れたせいもあるのでしょうが始めた頃よりはほんの少し余裕が出てきました。
そうなると、次はもっと距離を伸ばそうかとか、難しいポーズにも挑戦してみようかとか、夢は膨らみます。
昔観光で寺院に行ったときに、たまたま見かけた石段を興味本位で上り、下りるときは膝が笑いまくって大変なことになりましたが、そこで毎日働いている人に話を聞くと、もう慣れたのでまったく疲れないと言われたので、人間ってすごいと感動しました。
その方も心から尊敬します。
もはや仙人のようでした。
その寺院の階段は、そのとき以来訪れていないので、またそろそろ自分への挑戦を兼ねて行きたいと思います。
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