AIG富士生命の学資保険は契約者配当金という楽しみがある!
AIG富士生命の学資保険「こども保険」の特徴は3つあり、2つはそれほど珍しいものではありません。
AIG富士生命の特徴で珍しいのは、学資保険なのに契約者配当金が用意されているという点。
なかなか楽しそうではあるのですが、加入には注意が必要です。
学資保険に必須の条件は、返戻率の高さと養育年金。
払込んだ保険料に対して、どれだけ返戻金が戻ってくるかの割合の高さ、つまり貯蓄性の高さ。
そして、契約者に万が一のことが起こった時でも、学費分は安心という保険性の高さです。
これら2つだけで、学資保険を比較できるならば非常に楽なもの、選択も非常にカンタンなのです。
しかし、もっと契約者の家族のライフスタイルにあった学資保険がほしいとか。
そんな色々な点を考慮しだすと、学資保険選びは非常に複雑になってきます。
そのためには、返戻率の高さと養育年金の側面だけに注目しておくのでは不充分。
それぞれの商品特性に目をつける必要があるのです。
AIG富士生命の学資保険「こども保険」ならではの特長は3点。
出生前に申込みができる点と、祝い金がもらえる点、そして契約者配当金が用意されている点です。
出生前に申し込みできるメリットは、保険料の払込期間が伸びる分、月々の負担が軽くなるというところにあります。
AIG富士生命の学資保険だと、予定日の140日前からの申し込み。
ちょうど安定期に入りますから、落ち着いて学資保険選びにも取り組めるころ、タイミングとしてはバッチリでしょう。
次に、祝い金がもらえるというのは、返戻金を分けてもらえるということ。
AIG富士生命では、6歳、12歳、15歳、そして18歳のタイミングに設定されているのです。
これは、それぞれ小学校、中学校、高校、そして大学入学のタイミング。
一気に大学入学のタイミングで返戻金が受け取れる学資保険が多い中、AIG富士生命はお金が必要なタイミングで受け取れる。
なかなか気が効いているといえるのです。
さて、誕生前から学資保険に加入できるとか、返戻金を分割で受け取れるとか。
これだけならば、他の学資保険にもある特徴。
AIG富士生命ならではという点は、契約者配当金が用意されている点。
学資保険の返戻金を有利な条件で受け取れるかというと、販売している保険会社が様々な方法で集めた保険料を運用しているから。
その運用が、計画よりも上手くいった場合、配当を受け取れるという仕組みです。
まあ、この配当については、運用次第のため0というケースもなきにしもあらず。
多大な期待はすべきではないとはいえ、ちょっとワクワクする仕組み。
AIG富士生命同様の仕組みを持っている学資保険は、郵便局の「はじめてのかんぽ」以外にありません。
なのですが、、、実際にどれほどの実績があったのかについての資料を見つけることはできませんでした。
そして、AIG富士生命の学資保険、返戻率も高いわけではないのに人気があるのです。
これには、何か秘密がありそうな感じですね。
スポーツ保険の総合情報
スポンサーリンク
次はこちらの記事を読んで下さい。
同じカテゴリの記事
- 複雑に見える学資保険を比較するポイントは?一番は返戻率?
- 離婚したら学資保険はどっちのものになるのでしょうか?
- 学資保険と養老保険はそっくりの性格をしていますが違いは?
- いつから学資保険を開始すればいいの?こんな問の答えカンタン!
- 医療特約付き!これがかんぽの学資保険のメリットでありデメリット
- ソニー生命の学資保険は返戻率の高さが魅力
- 学資保険では高い返戻率とプラス・アルファが人気のポイント
- 学資保険はもしもに備える保険ではない!それでも学資保険は必要?
- 郵便局の学資保険は満期時期を選べるのが特徴
- 郵便局の学資保険でも解約返戻金は元本割れしますね
- 郵便局の学資保険の月々掛金を軽くする方法
- 戻り率が高いだけで学資保険を選びますか?
- 明治安田生命の学資保険の魅力とは?
- 返還率のみを重視して学資保険を選ぶのは間違い?
- 学資保険の契約者は夫か妻かどちらが有利?
- 学資保険を比較するポイントは家庭の状況によって異なる
- 農協と郵便局の学資保険、それぞれ似てはいるのですが。
- 入院保障付きの学資保険は必ずしもオススメではない
- 二人目の学資保険は加入前の検討が重要!
- 頭金を活用すれば学資保険がもっと有利になる?
- 東京海上の学資保険に返戻率を求めるのは間違い!
- 学資保険への加入書類は、必要書類リスト片手に慎重に記入を