中古車の中でも登録済み未使用車という部類のものがあります。
新車を仕入れて登録まで行い、資産価値を下げて新車並みの新しさで新車よりも価格を下げて、車を販売する方法です。
買い手側のメリットとすれば、新車とほぼ同じ状態の車が割安で購入できることです。
また、デメリットとすれば、リセールするときに価値が新車で購入したときに比べて下がっているため、買取価格は低くなります。
また、ローンをディーラーで組む場合に中古車として扱われるために、金利が高くなることです。
また、新車で購入する場合は残価設定型ローンがあり、残価設定型ローンですと車体価格の一部を据え置きできるので、月々の支払いが登録済み未使用車の月々の支払いよりも安くなることもあります。
5年後に車の買い替えをする可能性があり、ローンで購入を希望している方は新車で残価設定型ローンを使う方が良いと思います。
初めて新車または中古車を購入する際の流れをご説明いたします。
まずはお店に足を運びます。
その際に営業担当がついて話をしていくことになりますが、この営業担当次第で半分以上車の購入が決まります。
良い営業マンでないと感じたら店舗を変えるか、他の営業に変わってもらうように伝えましょう。
続いては車、グレード、装備の確定です。
また、下取車があるならば査定してもらいましょう。
そして伝えた金額を元に見積もりと月々の支払い算出してくれます。
後は見積もりを確認しながら値引きの交渉をします。
現金契約の場合は値段の折り合いがつけば、契約になります。
ローンで購入する場合はここからローンの審査をします。
審査が通れば契約になります。
契約後は、車の登録を行ってもらい、登録までの間に車両代の支払い、住民票や印鑑証明書の提出などがあります。
住民票や印鑑証明書は車の登録に必要になります。
車の登録が終われば納車となります。
先日、中古車を購入しようと思い、中古車販売店へ行きました。
車も良いものがあり、ローンの見積もりもして頂きました。
月々の支払いは支払いできるものでしたし、頭金もいくらか入れる計算でしたが、ローンの審査が通りませんでした。
なぜか販売店の方にうかがうと、審査結果の内容は教えてくれず、何か思い当たる節はないかと、逆に質問されました。
考えてみますと、ちょうど銀行口座を変更したあたりのときに何度か携帯電話の支払いができていなかったときがありました。
そのことを告げると、やはりそれが原因のようです。
他に方法はないのか聞いてみると、ローンが通らない以上、現金で車を購入するか他のところでローンを組むしかないそうです。
友人などにローンの名義人になってもらうのは名義貸しになるのでだめだそう。
現金が貯まるまでは待てないので、他でローンを組むようになると思います。
販売店の方には難しいといわれましたが、探してみようと思います。
仕事が転勤になり、仕事への通勤の為に車が必要となりました。
車の通勤手当と車両代の半分は会社が支給してくれるそうなので、燃費にはこだわらず、単純に月々安い車を探しています。
転勤がおおよそ三年毎にあるので、三年の支払いで込み込みで月1万円くらいであればいいかなと思います。
その金額を目標に中古車販売店へ車を見せてもらうことと見積もりを作成してもらいに伺いました。
年式も走行距離も車の状態も許容範囲の車があり、ローンの見積もりを作ってもらいました。
しかし、ローンの金利がそのお店は高く、支払額が1万円をオーバーしました。
車自体は問題ないので支払いを下げるために、銀行などでマイカーローンやろうきんを使って、少しでも金利が低いところでローンを組む見積もりを作ってもらおうかと思います。
現在使用している車がそろそろ11年目の車検を迎えるので、次の車の購入を検討しています。
新車と中古車どちらも検討していますが、ローンで月2万円ぐらいの支払いを考えています。
中古車ですと月2万円でしたらかなり年式の新しい車もターゲットになってきます。
新車ですとかなり頭金をいれないといけないかなと思っていましたし、あまり頭金は出せませんでした。
どのくらい頭金がいるのか伺おうと新車ディーラーにいきました。
見積もりを作ってもらうと頭金が100万以上いる計算でした。
やはり諦めて中古車にしようと考えていると営業の方が、残価設定型ローンの提案をしてくれました。
残価設定型ローンにすると、頭金が50万円ほどに抑えられるようです!
これなら新車購入もターゲットに入ってくるので、新車、中古車のメリットデメリットを考えながら、選んでいきたいと思います。
中古車で軽自動車を購入するときに注意するところがいくつかあります。
まず、登録済み未使用車の場合、登録してある年数に注意が必要です。
ほぼ新車の状態の車でも登録が半年前などにしてあればその分車検は短くなりますし、タイヤやワイパーゴム、バッテリーが傷んでいる場合があります。
登録済み未使用車ではない場合でも消耗品の状態には気をつけましょう。
また、軽自動車だけではありませんが、今までの点検履歴などもチェックできればしておきましょう。
よく「女性ワンオーナー!」などと謳っていますが、綺麗に乗っているかどうかや点検をきちんとしているかどうかは男性女性関係ないと思います。
購入する際にローンを組むときは金利や諸費用にも気をつけましょう。
軽自動車は利益が少なくなり易い分、ローン金利や諸費用で多くとっているところもあります。
本体代だけでなくトータル価格をしっかりと見て検討するのがいいでしょう。
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