自動車を買うときに新車か中古車、また現金かローンかで迷うことも多いと思います。
トータル価格は中古車の方がもちろん新車よりも安くなります。
しかし、中古車の方が安いからといってお得とは限りません。
新車か中古車か、現金かローンかによって値引きが変わってくるんです。
ローンで購入する場合は、金利分を少し値引きしてもらえる可能性があります。
それに加えて、新車の方が値引きを多くしてもらえる可能性が高いです。
また、中古車ローンの金利は新車のそれに比べて高いことが多いので、金利分の差額で新車の方が月々の支払い安い可能性もあります。
自身の購入の仕方を考えつつ、一度は新車と中古車の見積もりを両方取ってもらうのが良いと思います。
特に新車の残価設定クレジットは通常ローンよりも更に月々の支払いを下げることができます。
ぜひ賢い買い方をして、得しちゃいましょう!
今年から就職する息子の通勤の車を買うために、中古車屋さんに行きました。
車種は息子が気に入った車があれば、私としては予算に合う車があれば、といった気持ちでした。
息子にお金を出す余裕はなさそうなので、就職祝いに買ってあげるつもりです。
支払いの限度を決め、息子に車を探させました。
しかし、中古車屋さんで見積もりをとってもらうと、税金や諸費用を含めると支払い限度をオーバーしてしまい、どうしようかという空気に。
値引きはしてもらったものの、そちらも値引きの限度を超えてしまったそうで。
営業マンから提案されたのが、予算までを頭金に入れて、残りをクレジットで組むこと。
月々の支払いはごく僅かで、息子でも払える金額でした。
中古車は現金一括しかダメなイメージでしたが、クレジットもできることで、息子の好きな車を買ってやることができました。
中古車を買う時に値引き額に納得いかない場合、値引き額をあげてもらうよう交渉するかと思います。
しかし、中古車の場合新車以上に値引き額の上乗せは難しいでしょう。
それでも点検パックなどに加入すれば、上乗せしてくる可能性は高いです。
では、どうするかというと、まずは下取車の買取価格をあげてもらいます。
次に諸費用を引いてもらいます。
具体的に言うと、車庫証明代行を自分で行くので引いてもらったり、納車費用をお店まで取りに行くので引いてもらったり。
後は、用品をおまけしてもらうことです。
タイヤ、バッテリー、ドライブレコーダー、オーディオなど2〜3万のものはおまけでつけてくれる可能性は高いです。
ただし、どれもあまり粘りすぎると商談自体を断られることもあるので、引くときは素直に引きましょう。
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