保険の見直しが必要?共働きの場合の保険のかけ方
夫婦共働きの家庭はたくさんありますが、その形態によって保険のかけ方が変わってくることを知っていますか。
仕事の持ち方のパターンは6つにわかれます。
多くの保障があればあるほど安心ですが、無駄がないように見直しが必要かもしれません。
夫が自営業・妻が扶養範囲以内の所得
これは、6パターンの中で一番夫に高額な保障を用意する必要があります。
夫が自営業・妻も自営業(扶養を超える)
夫婦共に高額な保障が必要ですが、所得の比率を見て必要額を算出しましょう。
夫が自営業・妻が会社員
この場合は、年金が夫と妻で変わりますが、やはり夫に高額な保障が必要になります。
夫が会社員・妻が扶養範囲以内の所得
一番最初のタイプよりは低くても大丈夫ですが、やはり高額な保障が必要で、小さい子供がいればなおさらです。
夫が会社員・妻が自営業(扶養を超える)
妻の所得によって変わってくると言えますが、それなりの保障がいります。
夫が会社員・妻も会社員
お互いの収入によってお互いの保障額を決める必要があります。
公務員の場合は、会社員に当てはめて考えるようにしましょう。
共働きは、どちらが病気などで入院することになっても大変ですから、保険の見直しを検討します。
お互いの収入に見合った保障は持っておくべきでしょう。
今現在の保険の状態はどうなっていますでしょうか。
保障に偏りが出てくるのは仕方のないことですが、収入に応じて見ておくことと、子供の有無や年齢でも判断することが必要です。
夫婦共働きに合った保険は?
今や共働き世帯数の方が多い日本。
女性の社会進出に伴い、保険を見直す時がきた!
共働きだろうとなかろうと、今は保険に入るべき!?その理由とは?
見直す時は知っておきたい【自分の身は自分で守る】べし!
今や日本に共働きでない家庭の方が少ないのではないですか?少なくとも私の周りにはそんなに多くはありません。
厚生労働省及び総務省【労働力調査】によれば、1992年を皮切りに共働き世帯が専業主婦世帯を上回り、1995年、96年と専業主婦世帯が多くなりましたが、その後1997年から昨今まではずーっと共働き世帯が多いのが現状です。
数字で言うと専業主婦世帯745万世帯に対し共働き世帯は1,065万世帯にも上ります。
恐らくバブル崩壊後、不景気を皮切りにし一気に加速したのでしょう。
保育園に待機児童問題や、小学校の留守家庭教室などもいっぱいで社会問題になっているほど、国の対応はまだ追いついていないのが現状です。
共働き世帯でもお子様がいる家庭、いない家庭、同居しているか否かなども違いはありますが、夫婦がそろって社会に出るには、なかなか弊害と向き合わねばならないようです。
専業主婦家庭が多いのにはご主人の収入が少ないと理由だけにとどまらず、女性の社会進出なども理由の一つになるでしょう。
今では専門的な分野においては女性の収入が多いなんて、よく耳にします。
奥様がフルタイムで働いていてご主人と収入に格差がない場合、どちらの身に万が一の事が起こっても家計に与える影響が大きいでしょう。
お二人が家計を支えているのならば、その二本柱は死守せねばなりません!!
奥様の身に何かあっても生活に支障のない保険に加入する必要がありますし、旦那様、奥様の共に死亡保障、医療保障をしっかり備えて置く必要があります。
専業主婦だからといって保険に入らないなんて大きな間違いです。
医療保険の分野においては、家族構成に変化があろうとなかろうと加入するべきです。
それは、労働しようがしまいが同じ人間、病気になる時はなります。
ましてや女性は平均寿命は男性よりも長いものの、女性特有の病気も沢山あり、そのリスクは男性より大いに女性のほうが多いのです。
生命保険によっては、ご主人の生命保険の特約に奥様の医療保障を付けることも可能ですが、何かと制限があるため、個人で医療保険に加入するほうが良いと言えます。
今は保険会社が沢山商品を出していますし、お値段もそんなにかからないのでオススメです。
結局のところ、専業主婦だろうとなかろうと自分の身は自分で守るくらいのスタンスでいたほうが現在にはあっているようですね。
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