保険 見直し 50代

トップページ ＞ 保険の見直し ポイントは？ ＞ 見直し必須の50代は保険料を見直して老後に備える

ツイート　　

50代に入ると急激に上がるのは保険料だけではありませんでした。

 

まさかの事態に備えることで、明るい老後生活を勝ち取ることができます。

 

50代からの保険の見直しは病気の事も理解して進めましょう。

 

50代に入るとほとんどの方は子育てが一段落し、自分の時間に余裕ができてくる頃ではないですか？

 

お子様の教育に沢山お金を使った方も、夢のマイホームにお金を使った方も、これからは自分の為に、時間もお金も使えることと思います。

 

でも、もう少し頑張って下さい。

 

定年すれば、嫌でもそんな時間沢山出来るのですから。

 

それよりも今後の大事な老後の時間を有効で幸せなものにするために、しっかりとライフプランを見直しましょう。

 

働き盛りの40代で一番多かった死因の【悪性新生物（ガン）】は50代においても一番多い死因になっています。

 

ガンにおいては死亡者数も40代の倍になっていることから、発病率も高いと言えます。

 

次に多いのは【心疾患】で、死亡者数はこちらも40代の約2倍に跳ね上がります。

 

そして、【脳血管疾患】。

 

脳梗塞や、くも膜下出血などもこれに当てはまります。

 

脳系の病気はほとんど急に体調が崩れる事と、万が一助かっても高度障害が残ることを考えると医療保障は必然になってきます。

 

以上のデータを見ていくと、50代から人間の体の弱さがますます表に出てくる年代に突入すると言っても過言ではないですね。

 

生命保険文化センターの調査によると、50代の人が月々に収めている保険料は約4万円というデータが出ています。

 

4万円というとかなり大きな金額に感じるのは私だけでしょうか？

 

年代別に見てもその差額は20代と比べると、24,000円も差額が生まれます。

 

これは、みなさんが年齢を重ねるごとに抱える不安の変化の表れと捉えた方がいいようです。

 

また、50代を迎えたことで、保険にも少し制限が出てきます。

 

先ほども言ったように、年齢に対し、死亡率が上がるので、保険会社はリスクを背負う事になります。

 

よって、加入できる保険商品に限りが出始め保険料も若い時に比べると年々高くなり、負担額も大きくなるというわけです。

 

50代に入ってくると、老後の心配も一緒に考えていかなくてはなりません。

 

平均寿命を考えると、出来るだけ早く完済してしまいたいのが、住宅ローンです。

 

若いうちに加入していた、貯蓄型保険の満期を迎える方が多いのも50代です。

 

満期になって帰ってきた保険金で、住宅ローンを完済してしまえば、あとは大きな負債もなく、しっかりと安定した老後を送ることができるのです。

 

価値ある老後を送るために、今一度見直してみましょう！

ツイート　　

スポンサーリンク