保険 見直し クーリングオフ

トップページ ＞ 保険の見直し ポイントは？ ＞ 保険見直しクーリングオフ｜悪質な訪問販売に気をつけよう！

ツイート　　

え！？生命保険にも！？以外に知られていないクーリングオフ制度。

 

以外に色んなモノに対応していた！

 

よく知らないといつか必ず損をする！？生命保険の見直しで納得いかない内容は焦らず慌てずしっかりと吟味して契約しよう。

 

 

独立行政法人 国立生活センターによると【クーリング・オフ】とは英語のCooling Off（頭を冷やす）から来ています。

 

一度契約してしまった商品について、改めて考え直す時間を与えて、一定期間内であれば無条件にその契約の一切を解除することが出来る制度です。

 

一度契約を交わしてしまうと、お互いにその契約内容を守るのが条件ですが例外を設けた制度が【クーリング・オフ】です。

 

商品など欲しいものを購入する際はまずお店に行くことを考えます。

 

自分からの行動を起こしますが、自分からだけでなく、

• 「家へ訪問販売員がくる」
• 「電話での勧誘」
• 「道を歩いていて呼び止められる」

などもあります。

 

そんな状態で購入してしまった、冷静な判断ができないまま契約してしまった者に対して冷静に判断出来るだけの時間を与えなくてはいけないという制度が導入されました。

 

昔はよくありました、訪問販売。

 

最近はインターネットの普及もあり、いきなりピンポーンなんて数える程しか無くなりましたが、一昔前までは良くありました。

 

いや、しょっちゅうありました。

 

何かのマルチ商法の加入や、新聞屋さん、牛乳屋さん、車屋さんなんかもいましたね。

 

生命保険も昔は、飛び込み営業と言われる商法を積極的におこなっていました。

 

クーリング・オフが適用できる取引は定められています。

• 訪問販売
• 電話勧誘販売
• 連鎖取引販売
• 特定継続的役務提供
• 業務提供誘引販売取引
• 訪問購入
• いわゆるマルチ商法等と呼ばれる複雑な契約内容で直ぐに判断できないような契約、
• 大げさなセールストークで長時間勧誘等が行われる語学教室、
• エステティック、
• 結婚相手相談サービス

なんかも適応されるのです。

 

通信販売（インターネット商法・通販）などは原則としてクーリング・オフ適応外ですが、返品や交換といった形で対応してくれている会社もあります。

 

クーリング・オフすると契約は解除されます。

 

商品は使用後でも返金出来ますし、サービスを受けたとしてもその費用を支払う必要はありません。

 

商品を引き取ってもらう費用や、それについての送料、工事費なども業者負担になります。

 

結論からいうと実は適応されます。

 

適応対象としては、店舗外での契約期間1年を超える生命保険・損害保険・傷害疾病定額保険契約も対象になります。

 

但し、保険料をすでに振り込んだ場合や医師の審査をすでに受けた場合、通信販売は除かれます。

 

今は訪問販売契約件数は少なくなったとはいえ0ではありませんし、身近に保険の外交員さんは結構多くいらっしゃいます。

 

なかなかその場では断りにくくても、このような制度を知ることで身を守れますね。

 

保険は高い買い物なので、しっかりと内容を把握するのに長い時間が必要になります。

 

慌てずに、万が一の時は弁護士なんかにも相談すると、問題が早く解決するのでオススメです。

ツイート　　

スポンサーリンク