健康診断で要観察が!生命保険の見直しは可能?!
自分だけでなく、配偶者の健康診断はとても気になるものです。
ましてや、結果に「要観察」や「要検査」なんて項目が1つでもあった場合、身体のことが心配で仕方ないでしょう。
それと同時に生命保険の見直しを考えるきっかけになるはずです。
健康診断の結果がよくなかった場合は、まずはきちんと再検査を受けます。
それから生命保険の見直しをしましょう。
ここで大事なのは、慌てて今入っている保険を解約してしまい、新しい保険を探すなんていう無保険期間を作らないようにすることと、加入時に虚偽の申告をしないということです。
見直しをして、いい保険を見つけた場合は、まず見積もりをお願いすることです。
そして、きちんと身体の状態を告知します。
そうでないと、万が一の時に保険金を受け取れないことになります。
それだけは避けなくてはいけませんので、健康診断の結果と再検査の結果の両方を担当者に見せ、加入できるかどうかをその保険会社に任せます。
加入はできるが、保険料が高くなるという条件がつくこともありますし、何ともなく入れる場合もありますので、結果待ちです。
保険の見直しの理由が、健康診断の結果だとしても何ら問題はありません。
しかし、虚偽の告知をしてしまえば保険会社を騙したことになりますので、万が一の時に決められている額を受け取れないことが出てくるかもしれません。
ですから、正直に話して判断は保険会社に任せましょう。
その間、今入っている保険は、そのままにしておくことも忘れずに。
保険を見直す良いきっかけ!健康診断で知る!己の体調!
健康診断の結果が保険の見直しに役立つなんてよくある話。
健康診断の結果に【再検査】や【要経過観察】等と書かれている方は生命保険に入れないかも!?
見直すのは体の健康?生命保険?どちらにしても診断書は大切だった!
生命保険に加入している人も、していない人も生命保険の加入には審査があるとご存じですか?
もちろん保険会社は慈善事業をしているわけではないので、なるべくリスクのない人と契約を交わしたいのです。
- 【健康状態】
- 【職業】
- 【道徳】
この3つを主軸に審査を勧めます。
健康状態の審査項目で言うと、よく
- 「健康診断の結果悪かった」
- 「再検査だって」
なんて言っている方は要注意です!
基本的に医療保険の健康状態についての審査は告知書をもとに進める保険会社が多いですが、この告知書、内容的には5項目から7項目からなり、「はい」「いいえ」で答えていきます。
その中に「はい」があると詳細に病気の内容、既往歴などを申告するのです。
もちろんウソを付けば「告知義務違反」となり、給付金が支払われない可能性がありますので、気をつけて下さい。
健康状態だけで言えば、年齢や保障額などによって加入条件が異なり、審査書の告知だけで加入できる場合と面接士とあって診査を受けてから、または健康診断や人間ドックの診断書を提出しなければなりません。
近年では面接士に会う代わりに、診断書や人間ドックの審査結果を提示して加入できる保険会社が増えてきた様です。
健康診断の内容は
- 【身長】
- 【体重】
- 【血圧】
- 【胸囲】
- 【腹囲】
- 【視力】
- 【聴力】
などを調べますが年齢が高かったり、保険料が多かったりする場合には、
- 【心電図】
- 【血液検査】
なども付随して行うケースもあるようです。
人間ドックの診査結果にはこれら全てが網羅されているので、人間ドックを受ける機会のある方は、結果をしっかり保管されることをオススメします。
結論的に言うともちろん高くなります。
これは、【職業】によってもリスクが高まる場合があります。
例えば高所作業員の方などは高い所で毎日のように仕事をすれば、一般サラリーマンより事故の確率が増え、死亡リスクも高まります。
消防士等の職業も然り、命をかけて仕事を全うしている方々はリスクを避けては通れないのです。
もちろん職場によって危険手当や福利厚生も充実していたり、組合で共済等の保険に加入できる所が多いので、どちらかと言うと生命保険より加入しやすいでしょう。
一般の生命保険会社の要件を満たすには、時間がかかるかもしれませんが諦めることはないのです。
生命保険会社における、審査結果が悪かったからと言って諦める必要はありません。
保険会社によって審査基準は違ってきますし、中には医師の診断書などを提出することによる再審査を実施してくれるケースもあります。
よっぽど検討している保険会社がお気に入りなら、検討から外せませんが、そうでないのなら同条件で他社で検討したほうがいい結果が得られやすいようです。
身体的な健康状態の結果はなかなか変えるのに時間を要しますが、保険会社は沢山あります。
色んな会社で比較して見るのも面白いかもしれませんね。
スポーツ保険の総合情報
スポンサーリンク
次はこちらの記事を読んで下さい。
同じカテゴリの記事
- 保険の見直し!訪問相談などじかに会って話すことがオススメ!
- 保険の見直し相談でもらえる?!商品券やギフト券!
- 東京・愛知・大阪などの都市では、保険見直しの方法を選ぼう!
- イオンで保険の見直し?イオンだったら買い物ついでに保険の見直し
- インターネットの保険の見直しで気をつけること!お宝保険とは?
- 保険を解約?!家計に負担があるならまずは見直しから!
- 保険の見直しで迷うこと!それは掛け捨てにするか否か
- 私の保険の見直し検討中!保険の見直しに必要な考え方編
- 私が「保険を見直ししよう」と考えた、きっかけ。
- 自動車保険の見直しも適度に行った方がよい!
- 結婚したら保険の見直しを考えるべき?女性は必ず提案を!
- 一番大事な保険の見直しは、結婚と出産の2つ!
- シニアの見直し!高齢者向けの保険には注意が必要!
- 高血圧の治療中でも保険の見直しはできるのか?
- 子供の誕生で考えよう!生命保険の見直しとプランニング
- 保険の見直しに必要な終身保険の中身とは?
- 退職したらすぐに保険の見直しをして、老後に備えましょう!
- 専業主婦でも保険は必要!保険見直しを利用して額を調整しよう!
- 通院歴がある場合、保険の見直しをする時にも告知が必要?
- 保険の見直しが必要?共働きの場合の保険のかけ方
- 妊娠中・妊娠前の方、保険の見直しは注意が必要です!
- 保険の見直しは有料でもファイナンシャルプランナーに相談すべき?
- 離婚したら、保険の見直しをして万が一に備える!
- 住宅ローンを組んだら保険の見直しを検討しよう!
- 保険見直しで考える!JA共済に誰でも加入できるのか?
- 第一生命が提案する保険の見直し時とは?
- 忙しいなら利用しよう!自宅訪問型の保険見直し相談!
- 旦那の保険を手厚く!子供ができたら保険の見直しが必要!
- 保険相談のデメリット!見直しはそこを考えて行うこと!
- 保険の見直し 相談の必要性は?保険の見直し相談を申し込む
- 高血圧の人が保険見直しするなら緩和型と無選択型どっち?
- 保険の見直ししたら高くなった失敗例
- 保険見直しは子供と自分のために行う。子供ができたら保険見直し
- 高額定期保険の見直しで節約!節約を保険の見直しで行う?
- 共働き夫婦の死亡保険の見直しは徹底したシュミレーションで
- 保険の見直しに成功すれば余裕ある老後が待っている
- 保険見直しクーリングオフ|悪質な訪問販売に気をつけよう!
- 保険の見直し円滑に!持ち物準備は簡単!
- 保険の見直しは60代の第二の人生設計プランに欠かせない!
- 20代だから出来る限定見直し安さなら今しかない!!
- 30代で保険を見直す際の注意点を自分の経験からまとめてみた
- 40代は保険の見直しに適した年代、体調の変化を見逃すと・・・
- 見直し必須の50代は保険料を見直して老後に備える