旦那の保険を手厚く!子供ができたら保険の見直しが必要!
結婚して配偶者を持ち、子供が生まれてさらに扶養する家族が増えた場合、万が一のことに備える必要があります。
旦那と妻が共働きだったり、妻が専業主婦だったりする場合は、確実に家計の主となる旦那の方に手厚い保険を用意しなくてはなりません。
家族に何か残してあげるとすれば、死亡保険金が一番役に立つからです。
子供ができたばかりのことは、子育てに忙しく保険のことを考えている余裕がないかもしれません。
しかし、保険の見直しはインターネットを使ってもできますし、電話でも可能です。
できるだけ早い内に夫婦で話し合って保障内容の変更をすることが大切です。
医療の現場では、病気に対してのアプローチ方法がさまざまあり、先進医療を受けることができるようになっています。
万が一の時はそれが受けられたり、セカンドオピニオンを受けられるサービスをつけてくれる保険も出ています。
旦那が入院をしたら、そこから収入が激減することがわかっているはずですので、その分の入院保障も必要でしょう。
妻よりも旦那の保障を手厚くしておけば、いざという時、遺族年金と死亡保険金で何とか残された家族は生きていけます。
子供が小さいうちは、旦那の保険を手厚くしましょう。
妻の分は、その半分くらいでも大丈夫です。
入院保障・死亡保険金など保険をしっかり見直し、万が一に備えることが大切です。
早い内の手続きが、いつやってくるかわからない万が一に対応してくれます。
妻は、残された後のことをしっかり考えましょう。
旦那様の保険選びでおすすめなのは?まずは「万が一」をシュミレーション!
旦那様の保険選びで迷っている方におすすめしたいのが、「収入保障保険」。その詳細をご紹介します。
旦那様にどんな保険に加入してもらおうかと迷っている方は多いはず。
ネットではさまざまなおすすめ保険情報が飛び交っていますが、まず大事なのは「自分たちの家庭にとって、旦那様に“万が一”のことがあった場合にどのくらいのお金が必要になるのか?」をシュミレーションすること。
「おすすめ」はあってないようなものなのです。
旦那様の保険選びで一つのキーワードになるのが「必要保障額」という言葉。
その意味は?
保険に加入するきっかけは人それぞれ。成人した時、就職した時、結婚した時、出産した時・・・。
特に子供が生まれた場合、自分の保険もさることながら旦那の保険をどうしようか?って気になるところですよね。
おすすめは?と、ネットで様々な検索をかけている方も多いことでしょう。
この場合、一つのキーワードになるのが「必要保障額」。
これは、旦那さんに「もしも」のことがあった場合に、「必要になる額」と「もらえる額」の間に生じる差額を意味しています。
縁起でもありませんが、もしも旦那様が病気や不慮の事故で亡くなった場合、金銭的に様々な不安が生じますよね。
共働きだとしても、やっぱり旦那様の収入がメインだという家庭は多いでしょうし、そうなると「子供の教育費や生活費をこれからどうしよう・・・!」ということになります。
会社勤めをしていた旦那様であれば死亡退職金も出るでしょうし、公的年金制度から遺族年金も出ます。
しかし、これらだけで全てのお金をまかなうのは難しい!
ですから、その差額分を保障してくれるような保険を選んでおくのがおすすめです。
私が生命保険の営業をやっている友人に「旦那様におすすめなのはコレ!」とプッシュされたのは、「収入保障保険」というもの。
これはズバリ「必要保障額」をフォローしてくれるもので、支払われる保険金の総額が年々、変わっていきます。
どういうことかというと、年数が経過する=子供が大きくなるにつれて、必要なお金の額は変わってきますよね?
例えば、我が家の場合、今の時点で旦那が亡くなった場合は、子供が幼稚園~大学を卒業するまでの全ての学費や生活費をまかなう分が丸ごと必要になります。
しかし、今から20年後だったら?教育費はほとんど払い終えていますから、必要保障額も少なくなっているはずです。
図に表してみるとわかりやすいのですが、必要保障額は加入する今の時点がMAXで徐々に減少していく「逆三角形」になっているというわけです。
メリットは、その分だけ保険金を安く抑えられる!ということ。
加入期間を通して一定の保障額を得られるタイプの保険に比べて、月々の金額が割安になるのです。
保険料を抑えながらも、しっかりと「万が一」に備えられる!ここもおすすめポイントですね。
ちなみに、私が友人に紹介されたのはアクサダイレクトの『カチッと収入保障』。
月々5,000円程度の保険料で、毎月16万円×5年の保障を受けることができます。
我が家の場合、もしも今旦那が亡くなったら・・・と計算してみると、子供が自立するまでの20年間に必要な金額は以下のようになります。
- ① 旦那の葬儀&墓石費用もろもろ 約500万円
- ② 子供の教育費用 全て公立だと約1,000万円 → 学資保険に加入していて300万円までは保障されるので、約700万円
- ③ 住居費 家賃8万円/月×12×20=1,920万円
- ④ 生活費 約10万円/月×12×20=2,400万円
ざっくり見積もっても5,520万円は必要です!
子供1人のサラリーマンが受け取れる遺族年金は約160万円/年なので、20年で3,200万円。
死亡退職金が500万円と想定して計算してみると、1,820万円も足りない!(一応、貯金は自分の老後資金として取っておきたいので・・・)
まあ、当然そうなったら私もがっつり働きますから、なんとかなるのでしょうけれど。
やはり、そこを保障できる保険に入っておいてもらえると助かりますよね。
みなさんも、一度、自分のご家庭の必要保障額を計算してみることをおすすめします。
旦那様の保険金はいくらに設定すべき?個別の状況に合わせて検討しよう!
旦那様の保険金の相場金額について、年齢や年収に応じた平均金額って?
結婚や出産で旦那様の保険の新規加入or見直しをするご家庭は多いはず。
その時に疑問に思うのは「万が一の時に受け取れる保険金はいくらに設定すれば良いのだろう?」ということです。
ここでは気になる平均金額をご紹介!
世間のみなさんは旦那さまの保険金をいくら位に設定しているの?
保険は、かける金額も受け取る金額も個別の条件によって違ってきます。
では、あなたの旦那様の場合はどのくらいが相場なのでしょうか?
そもそも、人はなぜ保険に加入するのでしょうか?
結婚したら「旦那さんにはぜひ保険に入っておいてもらいたい」と思うのはナゼ?
そうです。
「万が一のことがあったら」に備えるためですよね。
病気やケガで働けなくなってしまったら?
縁起でもありませんが、旦那様が死亡して家庭の収入源が断たれてしまったら?
・・・これに備えるのが保険であり、受け取れるお金を「保険金」と呼ぶのです。
では、その金額はいくらが妥当なのか?というと、ハッキリ言ってケースバイケース。
- 子供がいるのか、いないのか。
- 奥様が働いているのか、専業主婦なのか。
- 旦那様の健康状態はどうなのか?
- 持ち家なのか賃貸なのか、ローンはあるのか・・・。
家庭の事情によって必要になる金額は違いますから、当然、保険の選び方も設定金額も違ってきます。
これについては、プロである保険会社の営業さんが個別の状況に合わせて詳しくシュミレーション&アドバイスしてくれます。
でも、一般的に「みんな、旦那さんの保険金っていくら位に設定しているんだろう?」って気になりますよね(笑)。
調べてみたところ、「生活保険文化センター」が実施した「生命保険に関する全国実態調査(平成24年度)」という面白い調査結果が見つかりました!
これによれば、世帯主の普通死亡保険金額の平均額は1,671万円。
当然、年齢によって幅があり、ピークは40~44歳の2,416万円となっています。
確かに・・・この世代はまだ小さな子供もいて「これからがっつりお金がかかる!」って時期ですもんね。
また、この調査では、年収別の死亡保険金の金額についてもまとめられています。
これによれば、「年収と保険金はほぼ比例している」。
要するに、お金持ち=保険料の支払い能力が高い=結果的にもらえる保険金も多いってことですね!
なんだかリアルな格差・・・(涙)。
自分の場合、旦那の保険金はいくらが相場なんだろう・・・と調べてみたところ、年齢でいくと2,122万円、年収でいくと約2,300万円が平均。
これと比べて我が家がどうなのかというと・・・じっ、実は知りません(涙)。
旦那は結婚する前から保険には加入しており、死亡保障があることまでは知っているのですが、具体的な金額については聞いたことがなかったのです。
今さら改めて聞くのもはばかられて、今だ、その金額を知らずおります。
でも、普通に考えたらありえないですよね。特に、我が家のように、これからお金のかかる小さな子供がいる家庭では、お互いの保険の内容を「知らない」では済ませられません。
万が一の時に大切な家族を守るためにも、保険やお金に関する情報はオープンにしていきたいものですよね。
我が家も・・・これから頑張ります。
子供を助ける未来の保険。これからの見直し
将来お子様にかかる費用はご存知ですか?
生命保険の中でもメッリトが沢山ある保険を賢く使って将来のお子様のためにしっかりと話しあいましょう。
子供の未来は親と学資にかかっている!?
と言っても過言ではない!
ご家族が増える時はご自身も周りの方々もきっと沢山の喜びに包まれているかと思います。
名前は何にしようか、どのように育てようか、夢は何だろう、沢山笑って泣いてと不安も少しあろうかと思います。
子供の成長は、きっとみなさんご期待の事と思いますが、期待や希望だけでは無く、やはり素直に不安に向き合わなければいけません。
生まれてくるお子様は、体は丈夫だろうか?将来事故等に合わないか?
学校は楽しく笑顔で通ってくれるだろうか?などなど。
生まれてくる子供たちは、純粋で親の表情をしっかり見ています。
親が子供に不安を与えないためにしっかり準備して、お子さんも親も安心できる保険を選びましょう!
お子さんに向けた保険の種類は大きく分けて3タイプあります。
一つ目は、生命、医療、障害などを保証する【こども保険】
この保険は主に子供を育てる親に万が一の事があった場合、その先のお子様にかかる費用を保障してくれるといった商品です。
二つ目は、お子様の将来にかかる学費を積立ていく【学資保険】
毎月や毎年決められた期間払い込むことで、将来学費が必要な時(主に入学時)に受け取れます。
保険会社によって条件が様々な為、しっかり確認することが必要です。
三つ目が上記2つを兼ね合わせた保険です。
こども保険も学資保険もしっかり見定めて契約せねばなりません。
お子様を育てる上で、やはり1番心配になるのがお金であることはゆうまでも無く、みなさんが不安になる所ではないでしょうか?
加入は0歳~2歳・保険会社によっては0歳~15歳まで加入できる会社や、出産の140日前から加入できる会社もあるようです。
学資保険はもともとお子様の教育資金の「貯蓄」にあると思います。
なかなか自分で貯めようと思っても、お金はなかなか貯まるものではありませんよね?月々引き落とされますが掛け捨てではない上に、利率がいいと増えて支払われます。
元本割れになる会社もありますのでしっかり比較することをオススメします。
また支払われる給付金と支払った額の差が50万以内であれば所得税もかかりません。
生命保険と違って契約者(支払い者)に万が一の事があれば、保険料の支払い免除の措置があります。
商品によっては育英金まで支払われる事もあるようです。
コレなら先までしっかり保障されていて安心ですね!
では実際お子様に【教育費】がいくらかかるかご存じですか?
文部科学省が公表している【平成24年度子供の学習費調査】によると幼稚園で、私立が公立の約2倍。
小学校では私立が公立の約4.5倍!
もちろん学生期間の中でも6年間通う小学校の費用の中には、給食費やPTA会費、修学旅行積立金なども含まれ通学用品などにも大きなお金が必要です。
中学校は私立が公立の約2.8倍。
ここでも修学旅行費の積立や、学校外活動費(塾など)にお金がかかってくる様になります。
高校では私立が公立の2.5倍。修学旅行は海外なんて高校もある位ですし、私立の中高一貫校も多くは高校進学時に改めて入学金が必要です。
大学時はどの大学かにもよりますが、学部も重要になってきます。
国公立であれば学部でさほど変わりませんが、私立では文系より理系のほうが+200万位上多くかかるようです。
総じて全てを公立で卒業する場合1人に約1,000万、全て私立で卒業するには1人約2,500万かかると言われています。
以上の様に教育費はおおよその金額が進学時期に必ず必要になります。
全部を用意出来るように保険で補うにはかなりの保険料がかかりますが、貯蓄して少しまとまったお金が入るだけでも少し楽になりますね。
ご夫婦で話し合って子供の将来をお話しながら検討しても面白いかもしれません。
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