独身男性だって保険は必要!「もしも」の備えに妥当な金額は?
気楽な独身生活だから、保険なんて要らない!
・・・そんな誤解をしている男性もいれば、逆に無駄にお金をかけ過ぎている方もいます。
そこでここでは、世の独身男性の平均的な保険料をリサーチ!
どんなプランに、どのくらいの金額を支払うのが賢明なのか、一緒に考えてみましょう。
独身だろうが既婚だろうが、「まさか」の出来事はある日突然やってきます。その時のための備えが、「保険」なのです!
今さら言うまでもないことですが、保険は「もしも=不測の事態」に備えるためにあります。
例えば、もしも突然病気になって入院&手術をしなければならなくなったと仮定します。
その時、蓄えが全くなかったら、治療費を支払うことができませんよね。
しかし、体調が戻らなければ仕事にも復帰できません。
また、もしも車で事故を起こして相手にケガをさせてしまったら?
命を奪ってしまったら?償いの一つの形として「お金」があるわけですが、手元に蓄えがないのであれば償いようがありませんよね。
(これについては、まあ、いまどき保険に入らずに車を運転する人は稀有ですが)
正社員ならばまだしも、有給も保障もないフリーランスやアルバイターだったらどうしましょう?
社会人にならば、親にも頼りにくいですよ・・・。
男性の中には、「独身なんだから!妻子があるわけじゃないんだから!」と全く保険に加入していない人も多いようですが、「もしも」は突然やってくるもの。その時にあたふたしても遅いのです。
では、独身男性はどんな保険に加入しておくのが好ましいのでしょうか?
そもそも、ちまたのみんなはどんな保険に入っていて、どのくらいの保険料を納めているの?
ネットの口コミや、筆者の周りの独身男性にリサーチをかけてみたところ、「生命保険に3,000~4,000円、車の保険が5,000円前後で、トータル約10,000円/月」といったところ。
中身としては、「入院したら1日あたり5,000円が支給されて、死亡時の保障は300~400万円程度」というタイプが平均的。
これなら、治療費もまかなえますし、万が一のお葬式代もカバーできそうです。
最近は、月額2,000円未満で、おまけにネットで申し込み可能という保険商品も増えています。
例えば、メットライフ生命のFlexi(フレキシィ) シンプルタイプは月額1,502円~。
楽天生命は1,422円~というプランがあります。
そういえば、職場の飲み会で、生命保険の話題になったことがありました。
その時、一同をドン引きさせたのは、独身男性(35歳)なのに死亡保障が3,000万円の保険に入っていたAさん。
「子供がいないのに、自分の死後に3,000万円も残す必要があるの?」と上司に鋭く指摘され、そこで初めて「今まで、無駄な保険料を支払っていたのかも」と気づいたのだとか。
死亡保障というのは、基本的に養う家族の生活を保障するためのもの。
結婚後に加入するor金額を見直せば良いことなので、独身の段階ではそこまでの準備は不要です。
みなさんも、もしかしたら知らず知らずのうちに「保険貧乏」になっている可能性もあります。
ぜひ一度、保険の内容をブラッシュアップしてみることをおすすめします。
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